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幼い頃の不思議な体験
八島操です。息子と南インド屋という屋号でネットショップを営んでいますがわたしのただひとつの天職は個人セッションだと信じています。現在は通話もしくはビデオ通話による遠隔セッションをご利用いただいています。
公開でのご相談を次々といただき嬉しく思っております。差支えのない程度に個人情報を書いていただくと返答しやすいですのでよろしくね。
①子供の頃(40〜45年前くらい)、今日は花火大会だと言う日、
楽しみすぎて、昼間から外を眺めていたら、
風景が宇宙の写真で見るような色あいになり、30㎝くらいの🌎光った球体がキラキラしながら飛び交う光景を見て、花火大会始まったー❣️って喜びました。あれ以来見ません。
あれは何だったのでしょうか?
②高校生の頃、金縛りによく遭って(今も時々)いました。その日は昼寝で、バイオリンの音が近づいてきて、耳を澄ませるとどんどん大きくなって、金縛りに遭い、頭が締め付けられる感じがありましたが、宇宙人にチップでも埋められたのでしょうか?
アネモネちゃんさんからのご相談です。
①についてです。深刻さが無くて良いですね。これをお偉いさんに判断して貰うと幼児期からの幻覚幻聴で多分治療案件かと思われますが、アネモネちゃんさんはわたしにご相談をしてくださったということは一緒に面白がって良いのだと判断します。
これは名付けて宇宙のカーニバルアネモネバージョンでしょうか。
幼いアネモネちゃんさんの花火大会を心待ちにする強い想念が広い宇宙のどこかでやっている大空カーニバルを手繰り寄せたのでしょうか。
アネモネちゃんさんの年齢だとラジオが混線して他の情報を拾ったりすることをご存知ですか?
北海道の東に住んでいた子供時代に姉がラジオの深夜放送を聴こうとしてソ連の放送を傍受してしまったことがありました。当時は「ソ連」というだけで怖かったのです。スパイの疑いで逮捕されシベリア送りの捕虜になったらどうしようと震えたものです。いま考えるとロシア語もわからない小学生がソ連の放送を聴いたくらいで捕虜になるのならばシベリアもそりゃあもう満員御礼の賑わいでしょうね。
話が逸れましたね。
幼いアネモネちゃんさんがワクワクして(出ました。ワクワクです。バシャールです)「花火いいい!早くううう!楽しみいいい!」と空を見上げたのがうっかり違う世界の花火大会を傍受したのでしょうか。
それとも幼いアネモネちゃんさんのあまりの熱意に根負けしてどこかの宇宙人が「これで良かったらどうぞ」と放映したのかしら。開店前の田舎の食堂に行ったフーテンの寅さんに不愛想な婆ちゃんが「これで良かったら食べなよ」って自宅の朝ごはんを出すイメージです。
いずれにしろ楽しい経験、羨ましいです。この文章を読んでどこかの誰かが「あ、わたしもその光景を見たわよ!」となると面白い展開になるのですが、アネモネちゃんさんごめんなさい。このnoteは閲覧数がごく僅かですのでその可能性はゼロに近いですね。
②についてです。
アネモネちゃんさん、わたしはこのご質問を読んでピンと来ました。バイオリンですね。どんどん近づいてくるのですね。金縛りですね。
ズバリ答えます。それは森繁です。久弥です。屋根の上のバイオリン弾きですね。ググってみましたが、1986年からテヴェの役は森繁と上条恒彦とのダブルキャストになったそうです。森繁がテヴェの役を上条に取られるかみしれないと口惜しい思いをしていた頃がアネモネちゃんさんの高校時代ではないでしょうか。
これは森繁の無念を浄化するしかないですね。わかりました。なんとかしましょう。任せてください。
東京の小田急小田原線のとある駅に行ってください。改札口正面に森繁の胸像があります。テヴェの扮装だったはずです。アネモネちゃんさんがそこに行って森繁が上条恒彦にテヴェの役を取られた無念を浄化すればよいのですが突然上京するのは難しいかと思います。
ちょうど昨年良い写真を撮りましたのでこれを見て自己浄化をお願いします。
アネモネちゃんさんのご多幸を願っています。