私のお気に入りキャンプ場。
キャンパーさんの中にはひとつやふたつ(またはそれ以上)
自分のお気に入りのキャンプ場というものがあるだろう。
サイトが広い、キャンプ場にいる方の人柄が良い、炊事場が綺麗、アクセスの良さ、気候、土地柄、その他もろもろ…
自分の中の好条件が出揃うと、
ここはぜひともまた行きたい、そんな風に強く思う。
つい先日行ったキャンプ場がそんな自分条件にぴったり合った、素敵なキャンプ場だったから今日はそれについて書いていこうと思う。
蓼の花オートキャンプ場
そう、ここは蓼科湖の側にあるキャンプ場だ。
まず何が良いって、
湖畔の近さ。
湖の周りは遊歩道で囲まれているのだが、そこを歩く人たちからキャンプサイトを眺められ、
良いですね〜なんて声をかけられるほど、それくらいに近い。
(こんな湖の近くでキャンプなんて良いでしょ?とちょっと誇らしい気分にもなる。笑)
湖畔キャンプは何度かしたことがありその魅力にどっぷりハマった訳だが、
こんなに湖畔が近いキャンプ場は初めてで
サイトを選ぶその瞬間からテンション爆上がりだった。
蓼の花オートキャンプ場は、
湖畔サイトとそれ以外のゆったりサイト、
この2つに分かれている。
もちろん私たちが選んだのは湖畔サイト。
6区画しかサイトがないので予約は早めがおすすめ。
(私たちも気づけば5ヶ月前に予約をしていた😅)
サイトの選択はチェックイン順なので好きなサイトがある場合はアーリーチェックインを活用するのも良いが、
6区画全てのサイトが湖に面していて
どこからでもすぐ目の前に湖を見渡すことができるから、
特別お気に入りのサイトがなければチェックインと同時に行っても問題はないと思う。
(私たちはチェックイン15分後に行き、残り2つという状況だったが、眺めは十二分に良かった。)
サイトが少ないのは予約を取る面では難易度が高まりマイナス面かもしれないが、
少なさ故のこのこじんまりとした雰囲気がまた良い。
区画もテント1、タープ1、車横付け1のサイズ感なだけに、
グルキャンをするには少し手狭な感じだから、
大人数のキャンパーさんはあまり見かけない。
そういう訳もあって、静かにのんびりキャンプをしたい人にはおすすめだ。
お隣キャンパーさんはソロキャンで楽しまれていたから、
ソロでキャンプ場を探している人にもぜひともお勧めしたい。
そしてもうひとつ、
蓼科湖は人造湖ということもあり
湖の大きさが程よい広さだということ。
これ、何が良いって、
キャンプを楽しむ時間も湖の周りを散策する時間も
十分に取ることができるのだ。
まさに一石二鳥。
キャンプに来た時はテント設営や軽い昼食を取った後、
暗くなる前に必ずキャンプ場周辺の散策をするのだが、
これは湖畔キャンプならでは。
木々や山々が湖に映る景色を横に散策できるなんてとても贅沢だ。
なんとも美しい。
湖の遊歩道を奥へと進むと
向こう側には蓼科湖が手前側には小池が夕日に照らされる
神秘的な場所にも出会えた。
秋の紅葉の時期はもっと美しい景色が広がるんだろうなと想像しながら歩き、
青々とした緑と、所々秋を感じさせる雲や、
肌を心地よく流れる風の涼しさはこの時期ならではで、
それはそれで良いものだよなと感じながら歩く。
お天気も良いからか私たちも清々しい気持ちで散策を楽しんだ。
ちなみにこちらの上の写真に写り込んでいるカップヌードル。
もっと手の込んだもの食べれば良いのにと思うだろうが、
こういう景色の良いところで食べるカップラーメンってなぜだか格別なのよ😅
そんな風に思い思いにこのキャンプ場を堪能していたら
夜の写真を撮るのをすっかり忘れてしまった…笑
写真に残すのも忘れてしまうくらい、それくらい良いキャンプ場だったということをお察しいただければと思う。
蓼の花オートキャンプ場。
次のキャンプにいかがだろうか?
今日もお読みいただきありがとうございました!
みなさんのお気に入りキャンプ場もぜひ聞いてみたいです。
次もキャンプの投稿を予定中ですのでどうぞまたお立ち寄りください👋
みなさまも良い秋晴れキャンプを🏕