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【新年Day4】人間関係リセットしたくない


会いたいけど会えていない人のことを考えてみる。

年末年始の時期になると毎年集まって、泊まりがけの忘年会をしていた大学時代の友人グループの顔が浮かんだ。

県外に引っ越したり、コロナで会えなくなったりして、全員が揃ったのは何年前だろう?という現状は寂しい。

その間に結婚して子どもが産まれた友人もいる。
そうなると正直、集まることは難しいだろうと思い、今回はあえてみんなにオンライン忘年会の声掛けをしなかった。
結果、誰からも「そういえば今年は?」という声はなく。
たぶん、みんな心のどこかで難しいと分かっていたんだろうな。

子どもがもう少し大きくなったら、ランチくらいはできるかもしれないけど。
少なくとも、夜通し一緒にいるようなことは絶対に叶わない。

みんな三十路になって、それぞれの生活環境もこれから変わっていくはずだから。

結婚を選んだ人、
これから結婚したい人、
結婚しないと決めた人、
子どもがほしい人、
ほしくない人。

おばあちゃんになるまで仲良しなんじゃないか、とさえ思っていた仲間でも、どう生きるかの考え方は一人ひとり違う。

このまま疎遠になってしまうのかな。
それはなんだか、ずっと大事にしていた宝物を失くしてしまうようで切ない。


人間関係は切るわけではなくて、引き出しにしまっておく。
また繋がりたいと思ったときに引き出しを開ければいい。

今日参加したSHElikesのイベントで、講師のオア明奈さんが仰っていた印象的な内容だ。
もっと丁寧な言葉だったはずなのだけれど、わたしの記憶が限界だった。

わたしはみんなと繋がっていたいけど、もしかすると今は引き出しにしまっておきたい、と思っている人もいるかもしれない。

でも、関係がなくなってしまうわけではないから。
年に1回、みんなの引き出しから顔を出して、元気?と声をかけるくらいの気持ちでいようかな。

あえて声を上げなかったオンライン忘年会も、次は勇気を出して声をかけてみようと思う。

人付き合いが極端に狭いわたしにとって、会いたい、話したいと思う貴重な友人だから。


ということで、わたしが今年会いたい人は、大学時代の5人の友人。

年末までに叶えばいいな。


新年書くチャレンジ4日目、「ことし会いたい人は?どんな人?」でした。

おわり。

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