【オランゴ島へ行こう】マクタンから15分で行ける自然豊かな島
リゾートのイメージが強いセブ島に住んでいますが、セブ中心地は都会。
セブでイメージするリゾートは、空港があるマクタン島に集中しています。
そして以前住んでいたマクタン島から15分で行けるオランゴ島は、セブからショートトリップするのにぴったりです。
「マクタン島から少し足を伸ばして、綺麗な海が見たい!」
「のんびりとした島の空気と自然を味わいたい!」
という方向けに、オランゴ島を紹介します。
〜オランゴ島観光がおすすめな方〜
自然豊かな場所を観光したい
ローカルな刺激をちょっと求めている
マリンレジャーやアイランドホッピングに興味がある
オランゴ島の位置
マクタン島のリゾートエリアから見える位置にあります。
オランゴ島への行き方
オランゴ島へは船で行きます。
片道たったの15分です。
フェリーに乗る
フェリー乗り場は2箇所あります。
1.Angasil Port(マクタンニュータウンビーチ横)
2.Hilton Port(マクタン島のリゾートホテルが立ち並ぶエリア)
チケットを買う
チケットは往復購入できるので、買っておくと帰りがスムーズです。
フェリーの値段
かなりお手頃です。
大人40P(約105円)
子ども20P(約53円)
※片道料金、レート1円=2.6Pで換算
フィリピンタクシーの初乗りの値段と一緒ですね。
フェリーの時間
便数が多く、30分に1便くらいの間隔で運行しています。
夜は18時ごろまで。
日本のように時間に正確ではありませんが、不便を感じない本数でアクセスしやすいです。
こんな感じの船に乗ります。
オランゴ島へ到着
オランゴ島の入り口、Santa Rosa Portです。
降りたら、何もないです。(笑)
フェリー乗り場から、主要道路まで歩きます。
屋根の通路が終わり、バイクシルの出待ちが見えたら主要道路、観光の入り口です。
オランゴ島の見どころ
フェリーを降りると目の前が開け、のんびりとした空気が漂っています。
自然豊かでのどかな空気を感じることが、オランゴ島の魅力のひとつ。
まだオランゴ島を周りきれていないのですが、良かった場所をご紹介します。
マリーナサンクチュアリ(サン・ヴィチェンテ・マリーン自然保護区)
港からバイクシルで20~30分移動したところにあります。(200Pくらい)
自然保護区の中にあり、桟橋が長く歩くだけでも楽しいです。
桟橋の先にはシュノーケルポイントがあり、水の透明度が高く桟橋からカクレクマノミが見えました!
桟橋の入り口はきちんと管理されています。
ゲート↑があり、記名をして一人50ペソくらい支払います。
引き換えにライフジャケットを渡されます 。
海の様子で入水できない場合は、この管理棟入り口で教えてもらえます。
ここからマングローブ?のような中にある長い桟橋を20分くらい歩き、カクレクマノミがいるシュノーケルスポットへ行きます。
桟橋から覗く海水の中は、生き物がたくさんいてカニやウミヘビを発見しました!
ちょっとした冒険のようで、楽しめます。
ゴールは海上に浮かぶ遊泳スポットの小屋です。
売店や着替える場所もあります。
そして貝類のグリル焼きも販売しています。
シュノーケルとマングローブの桟橋と、どちらも楽しいスポットです。
オランゴ・アイランド・ワイルドライフ・サンクチュアリ
こちらは干潟の景色が一望できるポイント。
展望スポットまで、マングローブの中の桟橋を歩きます。
目の前が開けて、開放感が素晴らしい。
干潟の生き物を観察する長男。
フィリピンのカーニさん。
マングローブ等、自然スポット好きの方におすすめです。
アイランドホッピング
オランゴ島の周りには名もない小島がたくさんあるので、小島巡りのアイランドホッピングもおすすめ。
ランチに海鮮BBQ付きで、相場が2000P前後です。
↓こちら日本人オーナーのお店なので、日本語対応OKで申し込めます。
レンタルバイクで島周遊
オランゴ島自体が自然豊かで、離島ならではの「島じかん」が味わえます。
沖縄の離島の雰囲気に似ています。
吹き抜ける風が気持ちいいので、フラッと島を一周するだけでも十分リフレッシュできますよ。
行き先も決めず、オランゴ島内を回るのもアリ◎
↑夫が長男を乗せて走っているのはE-バイク。
レンタルバイク店はホッピングツアーで紹介したリフラック セブ支店です。
自転車感覚で乗れ、とっても便利です!
次の項目で詳しくご紹介します。
オランゴ島の移動手段
オランゴ島での移動は、主にバイクシルかレンタルバイクです。
ガソリンスタンドが無いので、タクシーは見かけません。
自分で移動したい時はe-バイクをレンタル
前の項目でご紹介した通り、2023年10月にオープンしたばかりのレンタルバイク&ツアー会社のリフラック セブ支店がおすすめです。
Eバイクは日本の電気自転車のような扱いなので、バイク免許は必要有りません。
免許なしでOK
時速30キロ
1時間100ペソ
お店の位置はフェリーを降りてまっすぐ進み、主要道路入り口にあります
リフラックは2023年10月にオープンしたばかりで、e-バイクもどれも新しく整備面でも安心です。
オーナーが日本人なので、管理がしっかりされて安心です。
ジンベイザメのツアーなども取り扱っていますので、詳しくは公式Instagramからチェックしてみて下さい↓
主要移動はバイクシル
オランゴ島での移動手段のメインは、バイクシル。
あちこちにバイクシルの出待ちがいるので、困ることはないです。
観光地なので先に値段交渉をしておくのがおすすめ。
オランゴ島へ行くときのポイント
のどかな時間が流れるオランゴ島。
のどか故、知っておいた方が良い点です。
店が少ないので食材を持っていこう
セブによくあるコンビニは、オランゴ島にありません。
サリサリストアで飲み物やお菓子は買えますが、観光地にあるようなカフェやレストランの数は少ないです。
私たち家族は飲み物や軽食などをフェリーに乗る前に購入して、オランゴ島に持ち込んでいます。
船の時間を確認しよう
船は30分おきに周遊して本数は多いですが、夜は18時台が最終です。
乗り遅れると、本当に行き場がないです。
宿泊施設も少ないので、マクタン島のように気楽に1泊とは厳しい…。
帰りのフェリーに乗り遅れないようにして下さいね 。
セブからショートトリップをお望みならオランゴ島へ
セブシティの都会、マクタン島のキラキラリゾートを満喫した後は
自然溢れるオランゴ島へ。
マクタン島から15分、セブシティからも日帰りで楽しめる穴場観光地です。