夫の料理好きにもいろいろあって
私事ですが、結婚してもうすぐ6年。
こどもが2人いて、下の子を産む時に、夫が2ヶ月育休を取ってくれました。
それはもう助かったのですが、
何より有難かったのが、料理の楽しさに目覚めてくれたこと。
夫の育休が明けると以前のように、私が料理をするようになるのですが、
子ども2人をみながらの料理が、とてもストレスになり。
そのことを夫に伝えると、
「仕事終わりでよかったら僕がつくるよ」
そこから、平日は夕食を夫、
休日は昼食と夕食を夫が作るようになりました。
このスタイルになってそこそこ経つので、
お互い慣れてきたのですが、
まあ周りから、
「旦那さんが料理?うらやましすぎる!!!!!!!」
と言われまくります。
はい。有難いです本当に。
ただ。少しだけ言わせてください。
夫の「料理」には「後片付け」が入っておりません。
いいんです!もちろんそこまで求めてない!
私がやるんです。それでええんです。
ただ。
もう、ベトベトな台所周りをせっせと片付け、山積みになった洗い物をシャカシャカ洗うなか、
夫は、ソファーに座って読書をしています。
ん?
4歳児が「ごはん食べたから甘いものほしい♡」と言ってくるのも、
もうすぐ2歳児が「オムツ替えて~よ」と言ってくるのも、洗い物をしている私にです。
「母ちゃん、手が泡まみれやから、お父さんに言ってね」
チラッと見ると、夫がイヤホンしてスマホを見ている。
え? あれ?
これなんですよ~
料理してくれるのすっごく有り難いし、私よりおいしいものを作ってくれるのすっごくうれしいんですが、
作って食べたら終わりなんですよ~
でも、これを「旦那さんが料理してくれるの羨ましい~」と言ってくれる周りに言うのも気が引ける。「ぜいたく!」と返されそうだし。文句を言いたい訳じゃないし。
ただ、
料理が好き、にも色々あるのよ、という話でした。
次回は、日記や手帳など過去の文章を見返すことの面白さ、について語りたいと思います~!