[フィリピンの食文化]フィリピンのデザート#4
こんにちは!
ここ最近忙しくてあまり新しい記事を出せておりませんでした😣 すみません😅
猛暑の日々が続いておりますが、皆さんは何か冷たいかき氷などデザートを食べましたか?🍧
今回は私がフィリピン留学中に食べた、フィリピンのデザートについて紹介したいと思います。
まずはHalo-Halo(ハロハロ)です。
下に2つハロハロの写真を載せました!
(上下両方:Chowking のハロハロ)
※どちらもフィリピンに多くあるChowking というファストフード店のものです。
めっちゃカラフルだけど、いったい何が入っているの??👀
と疑問に思うかもしれません。
真ん中にある紫色のアイスクリームはUbe(ウベ)という紫芋のアイスです。
下のお芋がウベ Ubeです。私はフィリピンではこのままの状態のウベを見たことがなかったので、友達がこの写真を送って見せてくれました。
すごく面白い形をしていますよね!
(※ちなみにフィリピンはお芋の中が赤、黄、白、紫、青など、日本にはない色が沢山あります。後日このことも記事にまとめたいと思います😊)
そのハロハロの中身はウベのほかに、白い長細いものがココナッツ🥥の果肉、赤や緑のゼリー、キウイ🥝、パイナップル、一番下はカキ氷。というように、様々なものがミックスしたデザートになっています🇵🇭
ハロハロとは、フィリピンの公用語であるタガログ語で「混ぜこぜ」という意味があります。
本当にこの言葉の意味そのままのデザートですね😆
フィリピンは毎日暑い気候なので、このアイスはおすすめですよ🧊
ウベの味は甘いお芋の味です🍠
私の周りの日本人の子の中では、好き嫌いが別れている印象ですが、フィリピンに行ったら1回は試しに食べてみてください😊
フィリピンにはアイス以外に、ウベ味のケーキもあるんですよ☺️↓
紫色のケーキなんて、日本では滅多に見ないですよね!
このように紫色のケーキもあれば、クリスマスシーズンには雪だるまがかいてあるケーキ、バレンタインにはハート型のものなどすごく可愛いケーキが沢山あります🎂
そして、フィリピンでは下の写真のように、ケーキが売られています。結構、パン屋さんの中で販売していることもあります。
ホールのケーキが多い印象です🎂
日本はカットされたケーキの方が多いですよね。
フィリピンのケーキがホールのものが多いのは、家族の多さや頻繁にあるホームパーティーが理由なのかなと思います。
祖父母やいとこなど多くの親戚と一緒に暮らしている家庭が多いうえ、Fiesta(フィエスタ)というホームパーティーのような家庭行事や誕生日会などで多くの人を呼んだりと、食事が大人数で賑やかなので、ホールケーキの方が売れるのでしょう😊
ケーキを食べてみると、とっても甘くて少しベタベタした食感があります。
それは、フィリピンのケーキは生クリームではなくバタークリームが使われているからです。
気候が暑いので、生クリームだとすぐに溶けてしまいます。バタークリームは生クリームより固まり具合がよく、すぐに溶けないため使われているのです。
日本でよく売られている生クリームのケーキに比べてベタベタ感がすごいので、1カット食べればもう1日甘いものはいらないと思うくらいでした😅
フィリピンのスイーツは日本のものよりも本当に甘いものが多いです。
甘いもの好きの方にはとてもおすすめです😉
ぜひ、コロナ後にフィリピンを訪れた際はフィリピンのスイーツ食べてみてくださいね😇
以上、フィリピンのスイーツ編でした!!