未来のためにできること｜挑戦する大切さを背中で語りたい

こんにちは。かきもとみさです。
今回は 「未来のためにできること」というテーマで記事募集していたのでこちらの記事を書いています。

私の「未来のためにできること」は、このnoteでの執筆を含めた、最近はじめた発信活動そのものです。「チャレンジする女子を増やしたい！」というテーマで、ごく最近、note、Twitter、StandFMで発信を始めました。

今回はこの発信活動に対する想いを綴ります。

「目の前のだれか」の未来のために

私は新卒で法人営業を経験し、顧客に寄り添った提案をすることや、関係性を深めることで、自分のお客さんが良い方向に変化していく姿を見られることにとてもやりがいを感じていました。

その後、中小企業診断士を取得して独立開業したのは「経営という重荷を1人背負いながら日々頑張っている経営者に寄り添って役に立ちたい」と思ったからです。

いまは自分の会社でM&Aアドバイザーとして、会社の売却という英断をした社長の心の支えになるようにアドバイスやお手伝いをしています。

30年や40年も社長として従業員や家族のために人生を捧げた社長が「会社を手放す」というのは人生最大の決断です。この場面に深く関わらせていただき、心の支えとなれることに私はやりがいと誇り、そして使命感を感じています。

振り返ると、これまでの私のキャリアは「自分の目の前にいる誰か」を支えるという支援者としての立場で遂げてきたものだと思っています。

「どこかにいるだれか」の未来のために

最近、思ったことがあるんです。「自分の目の前のだれか」だけでなく、もっと多くの人の支援者になれたら良いなと。

私自身、これまでのキャリアチェンジや、資格試験、アメリカへの短期留学など、有名になるほど大それたことはしていないけれど、常にいろんなことに挑戦をしてきました。そこでの学びや刺激、失敗談などはたくさんあります。

何かに挑戦する面白さや、挑戦することが人生を充実させるということを自分自身が非常に強く感じているし、同じように何かに挑戦している人や頑張っている人に対しては全力で応援したくなります。だからいまはM&Aアドバイザーの立場として「経営者の英断を心から支えたい」という気持ちが強いんだなと、最近腑に落ちたんです。

そこで、これからは、目の前にいる人だけではなく、このような発信の場を通じて、自分のチャレンジの経験談や、自分の哲学、素直な気持ちなどをより多くの人に届けることができれば、世の中にもっとたくさん「私もチャレンジしよう！」と思ってくれる人が増えるのではないかと思ったんです。

自分のありのままの等身大の姿を伝えることで、私の目の前にはいないけれど、地球上のどこかで、漠然とやりたいことがあるけどやろうかどうか悩んでいる人が「自分もやってみよう！」と前向きな気持ちになってくれたら、こんなに嬉しいことはありません。

「自分」の未来のために

「どこかにいるだれか」に挑戦することの素晴らしさを伝えることは、実は自分自身の未来のためでもあります。なぜなら、私自身も生涯ずっと「チャレンジし続ける」人間でありたいから。

多数の人に「チャレンジしよう」とメッセージを伝えているのに、自分がチャレンジを辞めてしまうなんて有言不実行でしかありません。

だから、私自身も「実はこんなことにチャレンジしています！」とか「うまくいくか自信ないけど、頑張ってみます！」と常に挑戦する気持ちを絶やさず行動に移している状態を維持するために、発信という場を作ったんです。

ちなみに、いま計画中の私の最大のチャレンジは、この30年以上暮らしてきた日本という国から少し離れ、自分が生まれたアメリカという新天地で第二の人生をスタートさせること。

日本人であることを強みにしながら、アメリカでも仕事において通用するような人間に成長したいと思っています。

アメリカでも会社を作って、自分のビジネスを拡大できるようになりたい。まだ夢物語のようですが、夢はいつか目標になって、目標は現実になる。そう信じて壁を乗り越える姿を多くの人に生で伝えたいと思ったことも、発信しようと決意した理由のひとつです。

「次世代」の未来のために

目下のチャレンジであるアメリカ移住計画は、実はアメリカで子育てをしたいという理由もあります。子育て自体が初めてだし、授かるのかどうかもわからないし、それだけでも相当なチャレンジではある中で、アメリカでの新生活という全く新しい環境へのチャレンジになります。

私自身が前向きにチャレンジを続け、チャレンジする素晴らしさを今後の生涯をかけて自分の子供にも見せることができたら、子供もきっとチャレンジを恐れない価値観を持ってくれるはず。だからいま始めたこの発信活動は、次世代の未来のためでもあるんです。

そして私が多くの人に発信することで、同世代や20代～40代女性が「私もチャレンジしよう」という気持ちを濃くしてくれれば、そのお母さんたちに育てられた子供たちもきっとチャレンジを恐れなくなるのではないかなと思っています。

だからこの私の発信活動は次世代のチャレンジ精神を育てることにもつながると思っているんです。

特に日本人にありがちな「失敗や間違いを恐れる」価値観というのは、もったいなくてしょうがない。

私自身がチャレンジする姿を伝え、アメリカ移住して子育てしながら、のびのびといろんなことに全力で頑張っている日本人女性が活躍している！と思ってもらえたら、きっとチャレンジのすばらしさを「背中で語れる」ようになるのではないかと考えています。

ゆくゆくは、海外にいる「チャレンジが好きな日本人女性」として、「日本人は失敗や間違いを恐れてなかなか行動できない」という価値観さえ払拭できるような人物になれたらと思っています。

壮大な夢を語ってしまったけど、これが私の「未来のためにできること」。

だれか1人でも、日々の中でチャレンジを取り入れてくれれば、たくさんの人の人生が少しずつ充実していって、その子供たちの人生も充実するはず。

私一人にできることなんて世界からみたら0.0001ミリの影響力もないのかもしれません。

けれど、いきなり世の中を変えることなんて誰にもできないこと。だから、自分にできる小さなことから始めることが大切だと思っています。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。Adiós❤

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