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「緊張」からの逃れる方法
こんにちは。かきもとみさです。私は世の中に少ないM&Aアドバイザーの仕事をしています。
20代の頃の私は、よく「緊張」していました。人前でうまく話せなかったり、プレゼンが嫌だったり。
けど、30代半ばの今は、昔は緊張していたようなことに対して「耐性がついてきたなぁ」と思うようなことが多くなりました。
つい先日も、初めてあるビジネスパートナーのYoutubeチャンネルに出演依頼を受けて、初めて撮影に参加させてもらったのですが、「程よい緊張」くらいで、なんだかめちゃくちゃ楽しかった!
(Youtube動画は、完成しましたらシェアしますので、どうかお楽しみに♪)
緊張やプレッシャーって、なんでしてしまうんでしょう?
うまい逃れ方はあるのでしょうか?
今日はそんなことを書いてみたいと思います。
緊張の原因は?
そもそも緊張の原因は何でしょうか。
①自信の無さ
ひとつには、圧倒的な「自信の無さ」が挙げられると思います。
「自分なんかがこんな発言して、生意気と思われないだろうか・・」
「大したこと話していないのに、プレゼンして時間の無駄だと思われないだろうか・・」
「うまく話せないから、内容がちゃんと伝わらないのではないだろうか・・」
自分に自信がないと、こんなことを考えてしまいがちですよね。私もそうだったので、すごく気持ちわかります。
②自分への過剰な期待
あとは、無駄に自分への期待値が高すぎて、現実とのギャップに苦しめられるケースがあると思います。
「つねに笑顔を維持しなきゃいけないのに、自分にはできていないから駄目だ」
「話すときの姿勢が悪くて、悪印象を与えているかも」
「プレゼン向きの声じゃないから、恥ずかしい」
「服のセンスが悪いと思われているかもしれない」
「頭が良い話し方をしないと、『こいつダメだな』と思われちゃう」
昔、謎に緊張をしていた頃は、頭のてっぺんから足のつま先まで「人に見られている」というだけで委縮してしまい、「スタイルも悪い自分が大勢に見られている!嫌だ!」と勝手に窮地に追い込まれたように緊張していた頃がありました・・・・・
緊張しすぎは、もったいない
これらの緊張の原因って、もったいないのが、本論とは関係ないところ。
きっとそのプレゼンなどの場面において、緊張しすぎていると、「本人が話す内容」に、本人がきちんと集中できていないという現象が起きているわけです。
人前で話をしながら「いま、自分、他の人からどう見られているんだろう?(ドキドキ)」と、意識がすっ飛んでいるわけですから。。。
これでは、せっかくの場がもったいないですよね。
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緊張からの逃れ方
では、どうすれば緊張から逃れられるのでしょうか。
①他人はたいして自分のことを気にしていないということを知る
まずはマインドから。
他人は、あなたがあなた自身に対して「自分はどう見られているだろう?」「服が変かな?」「メイクが変かな?」「緊張が顔に出ちゃっているかな?」と気にするほどに、あなたのことを気にしてなんかいません!!
プレゼンや人前で話している場面で、聞いている側を考えてみましょう。
スピーカーのこと、そんなに気にしていますか?
外見はおろか、もはやちゃんと話の内容を聞いているかどうかも怪しいことだってあるはず。。。
私の友人で、緊張に強い子がいるのですが、「なんで緊張しないの?」と聞いたとき、こんなことを言っていました。
「ま、どうせ聞いてない人は聞いてないだろうし。聞いてる人にだけ伝わればいいかなーって感じ。」
これくらいのゆるメンタルでいいんです!!
緊張する人は、「自分がどう見られているのか」を気にしすぎ。
そんなに、あなたのことジロジロ舐めるように見ていろいろ評価しようなんて人、いませんから!!
そんな風に考えて、気をラクにしましょう。
②その場面で人に伝えたい「本論」に集中する
緊張の原因にも書きましたが、緊張しているということは、その話をしている本人が内容に集中できていないということ。
なので、極力その本題に集中して話をすることを心がけることが結果的に緊張しすぎを回避することになると思います。
そうすれば「自分、どう見えてるんだろう?」という余計なことを考えている余地は脳内にはなくなります。
「この内容、うまく伝わっているかな。補足説明したほうがよいかな。」
と、伝えたい内容自体に集中することによって、程よい緊張を維持でき、結果的にそのプレゼンも良くなると思います。
本論に集中すると、話し方にも熱が入って、良いプレゼンになることも多いです。人の感情を動かすような。
そうなれば、むしろ「プレゼンがうまい人」に近づけちゃいます。
③練習する
少し観点を変えてみます。
実は「緊張する~!」と言って、緊張に勝てない人ほど、プレゼンなどにおいて練習していないことが多いモノ。
考えてみれば、練習していないものをぶっつけ本番でうまくやるなんて、できなくて当たり前です!!!
なので、練習するというのもひとつの有効な手段です。
実は先日のYoutubeの撮影についても、初めてだったので緊張もあったし「依頼されたからにはご迷惑はかけられない」と、少し前日に練習をしました。
これが当日の緊張をいい感じにほぐしてくれた効果にもつながったし、もちろん内容をうまく伝えることにもつながったと思っています。
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「そんなに緊張するなら、練習しろ!」
20代の自分に送ってあげたい言葉です(笑)。あの頃は、無駄に緊張し、それなのに練習もしていないことばかりでした。緊張から逃れられないのは当たり前でした。
「苦手だな」と思う分野なのなら、闇練(ひとりでこっそり練習すること)してうまくなれば良い。
これを繰り返すと、冒頭の緊張の原因その1「自信がない」を克服できちゃいますよ!
参考になれば幸いです♪
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