「ダラダラする自分」は悪くない！トレードオフで考えないことが大切

こんにちは。かきもとみさです。私はM&Aｱﾄﾞﾊﾞｲｻﾞｰの仕事をしています。

年の瀬で忙しくしている方も多いかもしれませんが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

師走は慌ただしく去り、年末年始は実家でホッと一休み。典型的な過ごし方かもしれませんね。

ところで、私は気を抜くとすぐにダラダラしてしまう癖があるので、仕事をしている毎日の中に「語学の勉強をしたい」「ちゃんとジムに通いたい」と思っている自分がいるのにそれを実現できていないことに自己嫌悪することがよくあります。

仕事が終わるとついソファに貼りついてNetflixを見てしまったり、家でダラダラワインを飲んでしまったり。大して食べたいわけでもないのに甘いものを食べてしまったり。

その時間自体はもちろん自分の癒しの時間ではあるのですが「あー、またサボっちゃったなぁ」と自分の中で反省するのでした。

だけれども、とある日、お世話になっているコーチとのコーチングセッションの時間中にコーチにあるとき言われたんです。

「自分を休めている時間をトレードオフにしないことが大事。
『頑張っている自分がいるのは、その時間があるおかげ！』と思って、
そういう時間を確保することが自分にとって必要なんだと思う方が良い」

なるほど！前向き！　と思いました。

「トレードオフ」の言葉の意味は、下記の通りです。

目的に向けて、一方を立てれば他方がまずくなるといった、二つの仕方・在り方の間の関係。

自分を高めたい！自分磨きしたい！仕事頑張る！などの「ちゃんとしている自分」を本当は目指しているとしても、ダラダラNetflix観たりワイン飲んだりしている自分の時間をゼロにする必要は全くなくて、そういう自分も必要なんだ、とちゃんと認めてあげることが大切なんです。

「あー、ダラダラしちゃってだめだった」なんて、決して罪悪感を感じる必要なんてないってことですね。

これこそ、メリハリをつけるということ。

ストイックに頑張る自分も好きだけど、ダラダラする時間も同じくらい大事。

「休憩」や「リフレッシュ」が、自分をさらに高めてくれる効果もありますからね！

忙しくて「あれもやらなきゃ」「さぼっている暇はない」ってなっている方も、オンとオフをトレードオフの関係で考えず、今年も毎日頑張ってきた自分を労わる時間を作りましょう。

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ではまた♪Adiós❤

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