自分の人生にイニシアチブ(主導権)を
こんにちは。かきもとみさです。
今日は大きめなテーマの話です。
私は新卒1年目では大手企業のグループ会社にサラリーマンとして営業として従事したのですが、そのあと「会社の看板(ブランド)なくして自分は通用するのかな?」と自分を試したくなり、転職し、そして次の会社ではサラリーマンとして勤めながらも中小企業診断士という国家資格にチャレンジし、「正社員という守られた環境下でなくても自分は通用するのかな?」とまた自分と試したくなり、思い切って独立開業しました。
いまは株式会社カレンシアという会社で、従業員を抱えることもなくストレスなく自由に楽しく過ごしています。
今後の方針はまだまだわからないことだらけですが、いまは海外移住に向けた計画を立てたり、それに伴うビジネスの仕込みをしたりしています。
社会人生活を13年ほど通してみて思うのは、いろいろと(時には人と違う)選択してきたけど、「自分で選んだんだ」と自覚して進むことができると充実感をすごく味わえるし、それができること自体、とても幸せなことだと思います。
自分にとって最良の選択肢は?
私の中では、サラリーマンであれ、独立開業であれ、自分の会社を持っていようが、個人事業主だろうが、国家資格を持っていようがいまいが、日本に住んでいようが海外に住んでいようが、そんなことは、どうでも良いこと。
あえて、万人にとっての「あるべき姿論」を考えるとすれば、
「自分の人生にイニシアチブを持っている」ということは言えます。
サラリーマンであれば、「自分はこの会社を選び、この仕事を選び、この会社に居続けていることは、他でもない自分が選んだ道なんだ」と誇りを持って言えれば良いと思います。
独立開業した人であれば「他人の会社に属するのではなく、自分自身でビジネスを創っていく。これが自分の生き方で、自分が選んだ道なんだ」と腑に落ちていれば良し。
他の誰かに選ばされた人生を歩んではいけない
1番良くないのは「自分は望んでいなかったけれど、仕方なくこの道を自分は選ばざるを得なかったんだ」と、自分の道を他責にして妥協をしていること。
サラリーマンであれば「会社にいるのは嫌いだけど、家族は転職を許してくれないだろうし、自分としても変化を求めるよりは、現状維持でそこそこ安定した収入を得ることが良いことなんだ。」と言い聞かせていたりするケース。これでは、「自分でこの道を選んだんだ」とは思えないでしょう。
誰かに選ばされている人生を歩んでしまうと、何かうまくいかないことがあったときに、だれかのせいにしてしまいます。
けれど、自分で選んだ人生であれば、うまくいったこともうまくいかなかったことも、すべて自分に起因すると思うことができますよね。
自分で選ぶというのは、自分の人生に責任を持つということです。
同じ会社でサラリーマンを40年やっている人だって、それが自分の信念に沿うのであれば、ものすごくカッコイイ。
けれど、40年間「自分には他の道を選ぶ余地はなく、ただの社畜だったけど仕方なかったんだ」と思うようであればカッコ悪い。
たとえ独立開業してサラリーマン時代の半分の年収になってしまったとしても、「これが自分の生きる道」と腑に落ちていて、毎日が充実していればカッコイイ。
だけど、「自分にはサラリーマンは無理だったから、仕方なく独立開業して低収入でも我慢している」では、カッコ悪い。
イニシアチブ=主導権
「イニシアチブ」というのは、主導権という意味です。
人生は常に選択の連続です。
たとえば長年、環境変化がなかったとしても、「変化しないこと」という選択をしています。
そこに自分自身の意思がきちんと反映されている人生であれば充実すると思います。
でも、なんとなく「考えるのが面倒だから」「家族が望むから仕方なく」「周りのみんながそうしているから」という理由ばかりで選択していては、何の実りもなく、人生はあっという間に終わってしまいます。
一瞬一瞬を大切に。
ずっと思っていたことを今日は言語化してみました。
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