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富士と日の出は気まぐれに(ほったらかしキャンプ場体験記7)

続きものの記事を書くにあたって、冒頭部分は全く別の最近あった話などを書いてから続きを始めたいなぁと思っていて、最近はそんなスタイルでかいている。
そのため、今回も最近あった話を書き始めたらそれだけで2000文字を超える大作になってきたので、そちらの方は一旦下書きに保存して全く別の冒頭部分を書いている次第。まぁ、そんな回り道をする日があっても良いじゃないか。

さて、前回の続きである。

今回も朝、日の出を見ることは期待していなかったから、風呂はチェックアウトしてからでもいいかなぁと思っていたのだけど、眠る直前に見た予報では日の出前くらいは晴れているという話だったから、念の為、6時に起きるようにセットして眠ったので、予定通り6時に起きてテントから出てみると残念ながら曇ってはいたものの、彼が見えた。

曇っているが、これはこれで良い感じ

夜中に起きたりして辛そうだったから、妻はもう少し寝かせておこうと思っていたのだけど、今を逃すと富士山は見えなくなってしまいそうだったから、小さめの声で話し掛けてみた。

珍しくこの程度の声で、妻が起きてきたので風呂から日の出を見るのを試すのではなく、ここからみようという事になった。

もうすぐ日の出

その直後、雲が厚くなり再び太陽の姿が見えた時にはもう随分上に上がっていたwww

まぁそんなもんだよね。

諦めて、風呂と朝ごはんに向かうのだけど、私はここで少し計算をミスっていた。
風呂に入る直前に1時間くらい出るようにしようと伝えたところ、髪を乾かす時間もあるから1時間半はかかると・・・
おかしい・・・普段スーパー銭湯に一緒に行っても私の方が遅いのに、普段そんなに時間かけてるかなぁ。。。この時点で7時を少し過ぎていたので9時前ってことか。

チェックアウトが11時だから9時に朝ごはん食べて、サイトに戻ってコーヒー飲んで、片付けて・・・う〜ん。ギリギリだなぁ。と。

朝の卵かけご飯は平日だったこともあり、とても空いていた。
また、平日だったことが理由なのか、豚汁がなかった。

サイトに戻り、コーヒーを飲みつつ片付けを始め出して、しばらくして気がついた。普段より荷物が多いということを忘れていたのだ。キャンプ道具の片付け方なんて妻にはそもそも教えていないから、手伝ってもらうにも限界がある。

とはいえ、車だから多少乱雑に片付けてもなんとかなると思っていたら、甘かった。

ギアの専用袋がさっき車に積んだギアの下敷きになってたりと、また出して積んでとか何度やったか。。。

なんとか11時ちょうどくらいに片付けを終え、ギリギリ間に合った感じでキャンプ場を後にしたのだけれど、荷物の積み込み順が想定通りにできていなかった。

家に着く頃はきっと雨が降っているだろうから、ガレージで下ろすものと自宅に持ち込むものを分けておかなければならなかったのだけど、それができていなかったのだ。

キャンプ場を出てすぐに隣の温泉の駐車場に行き、売店でお土産を物色後、しばらく駐車場をお借りし、積み込み直し。

走り出して再び、前回は立ち寄らなかった笛吹川フルーツ公園へ。
まぁ聖地だしね。
てか、前回は嘘みたいに人がわらわらしていたのに、今日はほとんど誰もいない。。。
平日だと言っても火曜日祝日だから、結構みんな休み取ってんじゃないの?

野クルメンバーがデザート食べてたオーチャードカフェもがらんとしてて寂しさしか感じなかった。。。

次回、感動の完結編(いや、別に感動はしない)



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