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緩やかな終焉への覚悟

るぅ(セキセイインコ ♀ もうすぐ5歳)

311の直前にお迎えしたルチノー。オスが欲しくて「オスのルチノーが入ったら教えて」とペットショップにお願いして、100%ではないけどこの子はまぁオスだね。ということだったのだが半年後に卵を産んでびっくりしたのは遠い昔のことのよう。

♀は卵管詰まりがあったり発情で病気になったりが多いのでオスがよかったのだが、結局そういうことになってしまった。

手乗りにし損ねて手には乗ってこないし、ツンデレでいつも威張っているのだが、そこがまたかわいいるぅ。

発情している感じでもないのにお腹が膨れていたので病院へ連れていった。レントゲンと超音波検査の結果、卵巣腫瘍。

治療法としては切除。でもかなり難しく切除で治るとも限らないと言われ、それはなしと即座に判断。

かわいそうだもの。

漢方と高圧電位治療法という代替治療法で様子を見ることに。

サプリメントを試そう。

♀はやっぱり…という感じ。覚悟はしてたので、昨年リピ(セキセイインコ ♂ 享年5才)の時のような動揺はないんだけど。

家に帰ったらハラハラと涙が溢れてきた。これからこの子がつらい状態になるのを最期まで見守っていかなくちゃいけないんだよね。

今日はなんだか辛いことだらけです。


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