見出し画像

組織の中で個を維持する手段

1つ前のnoteでも書いたが、今の仕事は「嫌われる勇気」を持つべきタイミングが非常に多い。

そんな事言っても出来ない
そんな事本当に起こるの?
そんな事より今はこれが大変

現在から離れた話をすると(本当は離れてないんだけど)、拒否反応が必ず起こる。

組織でイノベーションが起こらない要因の1つはこれかもしれない。20代の私がキツイのだから、オジサマ達は「大変さ知っている」がゆえに、その壁を壊す事のハードルが一層高くなっているのだろう。

私の仕事は社内でその壁をバリバリ壊していく事だと思っているから、そのハードルは日々超え続けないといけないと考えているが、その為には「個」で居続ける必要がある。そうでなければ、何も言えなくなるから。

「個」でいる為の努力の1つに、読書がある。
組織の大多数の意見に心がゆらぐ時、世の中の色んな人の意見を知る事で、フラットな自分に戻れる。社内では少数派でも、社外には同じように考えている人がいると思うと、またチャレンジしよう!と思える。次はもっと分かりやすい説明をしよう、もっと受け入れられる提案をしよう、とポジティブに考えられるようになるのだ。

自分のやっている事に「価値がある」と信じ続ける努力をする事。
これは、世の中で新しめな仕事をするにあたってはとても重要なのではないかと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?