蟹座の満月
なんとなく
桜が咲くころには
冬至に起きたすべてのことは
わたしの頭から足の先までを抜けてゆき、
冬至を振り返りしては
あのときのメッセージが
内側から湧いて
新しい視点に気づいて
どんどん軽くなってくると思う。
昨夜、
蟹座の満月を追いかけながら
ふとそう思った。
楽しみ。
都市の雑踏は
相変わらず苦手で。
土の香り、木々の佇まい
草花の清らかでありながらも凛として潔く
穏やかに
力強く普遍的な生命の力は
静けさとともにあるるダイナミズム
その大地の力は
わたしの傷ついた心と体を
満たして癒してくれる。
ナウシカのオームの黄金色の触感のように。
地球と一体になって生きていくこと。
足には大地を感じて
心は風とともにさわやかに
そして、
生命は水のように
たおやかに自らの由で
生きてゆけること。
山羊座から水瓶座へ
どーーんと背中を突かれた。
そうきたか、、
宇宙の神さまの計らいは
いつもそうだ。
変わりたいなんて思わなくても
わたしが、わたしらしくあるための選択をするたびに、大きな衝撃を伴う変容を運ぶ。
勝手に、「変える」
ずっと、怖かった。
土星と木星のグレートコンジャンクションはわたしの太陽と一寸違わずのスクエアだしね。
ようやく昨夕
そのすべての采配に大笑いできた。
(胃痙攣を起こしたけどねぇ。)