心の化石
ともこさんとワークをしました
ともこさんとはこんな方↓↓↓
何が化石となる気持ちのきっかけになったのか…
もう思い出せない
セッションでそう思いました
頑張らなきゃ愛してもらえないとか
完璧に1人で何でもできるようにならなきゃとか
だから、周りのいろんなことに気を配って
人の顔色をうんとみて嫌われないようにして
頼まれたことは嫌だと思っても引き受けて
でもそれでも母親からの愛情は受け取れたと思うほどなかった
いい子だねって抱きしめてくれなかった
頭を撫でてはくれなかった
そんな風にも甘えられなかった
だからもっともっと頑張らなきゃって
肩肘張って必死に生きてきた
どこからきたの?その気持ち
母親の呪縛ってすごいね
アラフォーなのに未だに10代の頃の気持ちを引きずってるんだもん
自分でビックリする
もう両親が離婚したから
母親との縁は切れるんだと思う
それでいい
それで私は私の心を癒せるし
そのサポートもしてくださる方がいる
姉弟と比べられるのが嫌だったんだなって紐解いて思う
私が行きたかった高校に、母親は猛反対した
推薦受験して、落ちた時に鼻で笑われた
だから言ったじゃないって
それで母親の言った学校へ進学した
姉も同じ学校で、姉は学校で有名だった
国立大学に進学してたから
私は勉強は学校でも中の上
弟はオリンピックを目指そう、みたいな器械体操クラブに入っていて、運動神経抜群
私が行きたかった高校に推薦ですんなり入った
母はあんなにあんな学校!って言ってたくせに、否定ひとつしなかった
すぐインターハイに行き、国体にも出た
私はずっとバスケットをしてたけど
インターハイはおろか、関東大会の代表決めで負けてしまう程度でしかなかった
勉強では姉に劣り
運動では弟に劣る
中学の部活でいじめにあっていて
それが辛いと言ったら、母はいじめられるあんたが悪いと言い、私の味方にはなってくれなかった
何の問題もなく、素晴らしい勉強の成績を修め、素晴らしい運動の表彰をもらう、姉弟がかわいいのは当たり前だろう
私は全て中途半端だ
親族の集まりで、お姉ちゃんは国立大学ですごいねぇ、弟くんは体操すごいねぇ、で、みーこちゃんは?と聞かれた時に何も言えなかった母
私はいらない子なんだなってずっとずっと思って生きてきた
親に愛されないのに
他の誰かに愛して欲しいってなぜ言えるの?
バスケしてなかったら、私は確実にグレていたと思う
タバコを吸い、クラブに入り浸り酒を飲む
悪い友達とつるんで、金髪にピアスジャラジャラ
今、教員としていろんな生徒を見ていて思う
反社会的な行動を取る生徒の要素ばかりだ
私はバスケに救われた1人
よく生きてたなぁ
すごく頑張って生きてたなぁ
スピリチュアルやレイキに触れて
少しずつそんな自分を癒やしてはきていた
何より絶対愛に触れたのは大きかった
なんだ、このままでいいのか
どんな私も私を愛してるって
絶対的に言ってくれる
どんくさくても
気が利かなくても
失敗しても
愛してくれている
頭から化石を引っ張り出した時
重たかったけどそんなに大きくなかった
もっとどでかいのが出てくると思ってた
コツコツ癒やした成果なのだろうか?
楽にはなっている
もういらないので、全て手放すと
強く強くお願いしたから
でもまたいつ『あの頃の私』が来るかわからない
その不安は消えない
でもそんな時には『愛してるよ』って
いつでも私を抱きしめてくれている
絶対愛さんを思い出そうと思う