心拍数は動かぬ証拠

岸田奈美さんのこの記事を読んだ。
無理部分だけでも読んで頂きたい。

楽しいことでも、人はストレスを感じる。
特に「人と会う」ということは、体に大きな緊張を強いるという。

そんなことはよく知っていたし、人と会うのは暴力性を伴うというnoteも書いたことがある。
にも関わらず、私はそれが自分の体に及ぼす影響についてよくわかっていなかったように思う。

岸田さんはサイン会の時の心拍数がヤバいことになっていたという。
この記事を見て、私もスマートウォッチの心拍数履歴を調べてみたら、人と会っている時に心拍数が異常に上がっていた。
私は、自分で思っていたよりもかなり「人と会う」ということにストレスを感じるようだ。
たとえそれが楽しいことであっても。

先の三連休を毎日人と会って過ごした。
仕事も学びもある、楽しい三日間だった。
にも関わらず、連休明けの二日間はグッタリしてしまい、夕方から食事も取らずに眠り続けた。
今朝ようやく普通に目を覚ましたところだ。

人よりもスケジュールは余裕を持って組んでいるのに、こんなにダラダラするのは自分になまけぐせがあるせいかと思っていたのだけど。
心拍数という数字になって表れているのを見て、気のせいではないことがわかってしまった。

私の仕事は、人に会うことだ。
それなのに、こんなに疲れてしまうようではどうしたらいいのか?
ちょっと途方に暮れてしまう。

スケジュールに余裕を持たせること。
これは必須らしい。
あと、オンラインを増やしてみることも必要かもしれない。
オンラインは直接会うよりストレス負荷が低いようだ。

無理が効かない年齢だなと思ってはきたけれど。
いよいよ、自分の体に向き合わなければいけないタイミングのようだ。

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山内三咲
豊かな人生のために、ファッションのスパイスを。 学びやコーチングで自分の深掘りを。 私の視点が、誰かのヒントになりますように。