Lycee Overture2024年5月東京フェスタレポート
ようこそ我が城へ、misakieだ。
ついにネクストン環境へ突入した。
いつも通りここまでの苦悩をここに記す。
絶体絶命の環境考察
終わりだ。
時代はまさにビートダウン戦国時代。
数値をじゃぶじゃぶ足してくる
脇役花単
後から数値をじゃぶじゃぶ足してくる
限定構築月単
後から数値をじゃぶじゃぶ足してくる
手札宣言宙単
後から数値をじゃぶじゃぶ足してくる
移動日単
そして潤沢に刷られてしまった除去対策のカード達。
当然だが除去雪単という猿でもできるメンコゲームでeasy Winさせてくれるわけもなく、
またバーン雪単に関しても花単や日単に確殺され、
除去でテンポが取れない宙単とは五分五分になってしまうという何とも味が悪い状況。
もう絶体絶命だ…
そんな時に考案された新しい雪単
それがこれ!
カスみたいな数値を足す雰囲気だけ作る
その名も、ジェットバーン雪単だ!
従来のDFにドロソを置いてリソースを稼ぐという考えを変え、
AFのキャラを軽量で揃えて殴り合うことを目的とした雪単。
川名みさきと里村茜でAPを上げることで、
それっぽい数値感を出していく。
相手が数値に対して何か対抗してきたら、
それを見て後にバトル中手札宣言で除去をするなどして、
ただ除去を打つよりもバトルでの相打ちを誘った分リソースを余計に使わせようという発想なわけだ。
また、AFが相打ちできる分には1ハンド除去と同じ効率なので問題なし。
メインは手札宣言宙単や限定構築月単を仮想敵に見据えて組んでおり、
殴り合いに持ち込んだ上で、
『あ、除去メタで再登場します?
じゃあ柚木深山で2点バーンで』
『縦の動きにはリースフィアッカほたるがお得!
長森里村茜もいるよ!エリアバーンで!』
のようにとにかくハンドの還元先を効率化した。
うんうんうん!
これなんか構想いけそうじゃん!
バーン雪の派生系ジェットバーン雪の初陣だ!!!!!!!
シャカシャカシャカ
シャカシャカシャカ
使用デッキ
移動日単
なぁぁぁにがジェットバーン雪単じゃボケ
やってみればわかるーーー
軽いAFで効率よく数値上げるーーー
それどのデッキもやってることやーーー!
今回追加されたとんでも効率のカード達だけ紹介
ぱっと見分かりづらいのですが、
日単のぶっ壊れ効率キャラ、小日向さんと比較しましょう。
新弾のカードは基礎スペック5に対して3上げを搭載。
この3上げにコストがかからないので実質1ハンド稼ぐ能力となる、
ダウンや除去による破棄ドローで更に1ハンド稼ぐ。
あれ?3ハンド投資で2ハンド稼げるなら
これって実質リカバリーついてて元のAPが2高い上におまけ効果付いてる小日向じゃね?
ケツ(DP)がでかいおかげで、単体で月単の数値下げや宙単の手札宣言を先に相手から言わせることができる。
自ターンは4数値を伸ばし、相手ターンは自身にペナドロー付与で1ハンドまで軽くなることができる。
とんでも効率。
対戦レポート
一回戦 花単 先行 ⚪︎
アリスが殴り忘れる謎プレイをしたせいで時間切れへ、
ボード上確定勝ち状況だったため、対戦相手を相談のうち、勝ちを貰う
二回戦 宙単 先行 ⚪︎
先行最強ムーブをしてリムスもレナでメタって勝利
三回戦 花単 後攻 ⚪︎
有利対面のため勝利
AF落とされると花は辛いね…
四回戦 日単ウニ 後攻 ×
このデッキにだけはボコボコにされると思ってました
後手も引いて武田もおらずボコボコにされる
五回戦 日単 先行 ⚪︎
完全ミラーのため先行後攻が全てである
六回戦 月単 先行 △
先行のカウンターをレナで返して、できる限りの有利ボードを組む。
が、後手1お相手からすると相当不利な立ち上がりであることから長考も有り、最終的に引き分けに。
七回戦 月単 後攻 ⚪︎
同じくカウンターをレナで返して有利に、
特に展開自体は前の試合と変わらず15分くらいでゲームが終わる。
結果 5-1-1
以上。