Lycee Overture 2023年12月東京プレミアムフェスタレポート
ようこそ我が城へmisakieだ。
今日まで本当に苦痛な毎日だった。
以下に経緯を示す。
使用デッキ
雪単バーン。
余りにも過去のデッキなので改めて語ることはほぼなし。
デッキに関する情報
過去に書いてるので、こちらで。
(改めて見てみると本当か？って思うこと多々ありますが。)
2023年9月GPFinal使用時から変えた部分
Finalでちゃちゃ氏が採用していたたい焼きを4枚採用
このデッキはコンボデッキなので、固定のカードをボードに揃えることが何より優先される。
かつ、１-2ターン目付近は小町と茜のチャージでデッキを掘ったりするので、たい焼きのデメリットである宣言するとデッキが１枚減るというのはほぼノーデメリットとなる。
ほぼ同役割の天羽みうの枚数を減らすか悩んだが、環境的にリムスのメタ枠を割く必要がなくなったため、より揃えることが何より優先されるようになり継続採用に踏み切った。
環境対策編
VS日単
３ハンド天使日単はアグレ要素が薄く、今までの日単よりも勝ちやすい。
今回の大会では天使日単には勝ち、風林火山日単には不利の認識で持ち込む。
VS宙単
前環境の3宙に比べると
①リムスが居ない。
②1ターン目に３体AFが出てこない。
③それぞれにアイテム装備が必要。
ということで、かなり勝ちやすい。
ボードがそろったら4枚ドローされても除去しておｋ。
前世帰り持ちは回復されるため早めに除去りたい。
VS花単
結論から言うと最高で引き分けにしかならない。
メタられすぎちゃってるね。
2ドローをフィアッカと舞亜で還元するループに入ると3列止まり、2点回復2点バーン1シールドの盤面を組むと雪単側がデッキが増え始めるが、
花単側もAF3体＋DFがメタになり、2点バーンに対して3点回復されると花側のデッキが2ドロー加味して一枚も減ってないのでお互いにゲームが終わらなくなる。
厳密に言うと雪側のデッキが少しずつ増えてたりはするので無限に時間があるならデッキめちゃくちゃ回復してめちゃくちゃシールド貯めた後に舞亜出さないターン作って6点受けてハンド2枚捻出して相手のAF焼いてからバーンで一点追加することは可能なのでいつかは勝てるかもしれない。つまり引き分け。
VS月単
ホワイトクリスマスでリースが積みはするが、クラリスにも言いたいため意外と止め切るのは難しいらしい。
下手に殴って-5-5で落とされるとかそういうミスをしなければ勝てるはず。
VS雪単
除去雪相手は9-1で負け想定。
バーンミラーは腕の差が出るので何とかします。
当日までの流れ
汁鰤(※シルバーブリッツの愛称)君『12月の東京フェスタはプレミアムフェスタです！5連勝したらその時点でGPFinalの権利あげちゃうよ！』
私『は？』
ただのフェスタだと思っていたら割とここで取っておかないと不安になるようなフェスタだった。。。
本気で5連勝以上を狙うデッキ構築を考える必要が出てしまった。。。
環境考察から宙単の割合は５割と想定。
当時のデッキ案は3つ
デッキ案① 除去雪単
宙単に勝てればいいんでしょと除去雪単を練習する。
雪単側が初手にドロソ三体引いて相手が普通の引きでデッキ２枚差くらいで勝てるレベル。
え？リソースゲームしてんのにこんなにギリギリなの？
じゃあ完璧な試合運びしないと負けかつ、相手が引きが強いと負け？
議論終了。完。
デッキ案② アイテム割イベント月単
以下二枚を採用。
宙単に3-7くらいは付けれるようになりました。
またこの後、大阪フェスタで幻想ロリ先生が使用した幻想殺しも採用。
(字面自害にならんか？)
これによって、3.5-6.5くらいは行けたかなーーーって感じだったので廃案。
雪の綾地にも刺さるし、このカード自体の使用感は思ったより良かった。
デッキ案③ 天使日単
前回の東京フェスタに使ったものに軽い味付けをしたもの。
普通に宙単にぼこぼこにされる。
ここで、私のデッキ案が全て葬られてしまい。
顔に異常が出始める。
病気編
唇に初めてヘルペスが出てしまい、
友人のげんごろー医師に相談させていただいた。
げ医『それはストレスだね。』
私『ストレスって、最近のストレスなんてリセで勝てないくらいなんですけど。。。』
げ医『それがストレスだね。』
私『え？私の体ってカードゲームに負けるとこんなことになんの？』
そして、カードプールを読み漁り続けついに見つける。
デッキ案④ 天使衛門日単
記事にした日単。
このデッキがこの時点では一番悪くない形で、
宙側の引きにブレはあれど、有利は取れるかも？という感触。
少なくとも儀左右衛門初見のプレイヤーには知見アドがある分、
６割は取れてそうだとは思った。
ただ、それでも６割だ。
５回戦までに３回当たったら、大体突破確率2割。
今回たたき出したい数字ではないと断念。
その事実に気づいたとき、38度の熱が出て倒れてしまう。
インフルかコロナであれば東京フェスタは参加不可。
心が折れながら診察を受けるとどちらも陰性。。。次の日熱が下がる。
私『え、感染症じゃないなら何で急に熱なんて出たんだ。。』
げ医『ストレスだね。話聞くよ？』
私『実は儀左右衛門ってカードがあって、色々研究したんですが、うまく勝ち切れなさそうでして。。。』
げ医『ﾌﾑﾌﾑ。』つデッキin儀左右衛門
私『え？今何してたんですか？』
げ医『いや？』
後日
げ医『いらね』ﾎﾟｲｯ儀左右衛門
絶望の中、目の周りにヘルペスが出る。(こっちは毎年恒例。)
しばらくして、
仲間内で環境考察してた時に誰かが言っているこの言葉を思い出した。
？？『なんか、雪単は除去もバーンも宙単行けるらしいよ？』
いや除去はいけないだろ、、、
でもバーンで試してないな。。。
試したら、、、、勝てた。。。
理由は前述のとおり。
おいら、バーン雪。握ります！(８回戦トーナメントでバーン雪ってマジ？って気もするが。)
対戦レポ
１回戦 除去雪単 ⚪︎ 先手
不利マッチだったがデスカット＋先手テンパイでどうにかこうにかリソース交換続けて勝利。
メタ外だったため、マッチした瞬間まじで焦った。
２回戦 除去雪単 × 先手
なんで、、、どうして、、、
お相手の初手をデスカット出来なかったため順当に負け。そりゃそう。。。
よし！帰ろう！！！
通りすがりのチャムおじさん『misakieマン！新しいデッキだよ！それっ！』
シングルフェスタ編
使用デッキ
ゆず雪単
野宮、デカ明月破棄して除去するの普通に効率よくて笑っちゃった。
何だったんだ以前の私の記事。
一回戦 ゆず雪 ⚪︎ 先手
ミラーは先手が板
二回戦 ゆず宙 ⚪︎ 先手
適当にやるだけで勝てると聞いてたので、オシャレなことはせず適当にやってたら勝てた。
三回戦 ゆず月 ⚪︎ 先手
全部焼いた。
四回戦 ゆず宙 × 先手
このゲーム初手7枚の後4ターン目までに16枚ドローしたんだけど、
SR明月とそのサーチカード一枚も通過しませんでした。
初めての経験でした。
五回戦 ゆず宙 × 後手
SR明月が引けなかった（略
六回戦 ゆず宙 ⚪︎ 先手
SR明月が引けた。
結果
先行後攻決め7-1で入賞。
多分会場の中で最高勝率なんじゃないか？
え、もしかして俺が優勝？
ちなみに途中で再マッチングがあったんだけどその時も先手だったから実質8-1。（犯罪）
先手は取れるけど16投のカード引けないの、ST通して継続率90%を1連で落ちるパチンコみたいだと思った。
感想
ほんっとーーーーーーにこの調整期間は辛かった！！！！！！
宙単アレルギー持ちの私からするとどう頑張っても結果につながらず、
希望に見えたカードがチラついて構想して1人回しを動画撮って何度も見直しては絶望して…
本当に苦しかったぜ。
だけど、当日にはかなり宙単への勝率が上がったデッキが用意できたと思う。
ちゃんと優勝見据えたデッキを用意することができたというのが今回の実績だった。（負け惜しみ）
私がまだGPもある中で別のデッキの宙単対策も公開したのは、これを見てるプレイヤーの中に私の意志を継いで欲しいからだ
いいか、大阪GPでは貴様が宙単を狩るんだ。
任せたぞ。
以上。