伝えたい事を伝えられる自分
人に伝える時に大切な事は
”相手目線で考えられるか”
実はこれ結構できていない人が多くて、保育士にも結構多いです。
クラスの複数人数をまとめる時にほとんどの保育士が
『全然うちのクラスの子達話し聞かないんだけど』
『話を聞かないんだったら〇〇できません』
『あの人には話しても無駄だから話さない』
これ結構多いんです。笑
でもこの言葉って相手目線で考えていると思いますか?
どう考えても自分目線ですね。
【この話し聞いてほしい!】
と思うのであればまず、どんな話し方をしたら相手に伝わるのか、
話している途中で相手がつまらなさそうにしていないか。
聞いてほしいのであればいかに相手に”聞きたい!”と思わせる事が
できるのかが大切です。
保育をする際聞いてほしい話がある時に必ず行う事は導入です。
多くの保育士が使っている導入方法は”絵本”です。
絵本を読み落ち着かせて、そこから大切な話をする。
これも1つの導入方法の手段です。
ただし、もっと考えないといけない事は
子どもの集中力
です。
絵本が終わった後の聞いてほしい話まで集中力があるかどうか・・・
保育士さんがもし読まれているのであれば是非絵本後の
子どもの様子を見てみてください。
きっと笑いがでます。
では、どうしたら子ども達が聞いてくれるのか、、、
それは、導入方法を”絵本”意外で考えてみることです。
手段は沢山あります。是非考えてみてください。
手段を考えた上で次に大切なのは導入の時間です。
導入が長すぎるとその後の話は基本的に聞いていないか
聞いている風で頭に入っていないかです。
そして、いかに飽きさせないか。
これは対大人でも言える事だと思います。
伝えたい相手がいる時に”なんで伝わらないの!”ではなく
”どうしたら聞きたいと思えるのか、どうしたら伝わるのか”
を考えると伝えたい事を伝えられる自分になる事間違いないです。
そしてきっとストレス軽減にもなると思います。笑