会社へ行ってきましたよ その2
「なんだこのクソみたいな人生」
思ってはいけない。でもそう思わなきゃやってられなかった。
輪姦されパワハラされ退職。地元に戻り就職するも父を亡くし、落ち込む母を日々慰め。覗きの被害者になり加害者は守られ。自分は病気になって。言うこと聞きやしねえ部下抱えて。社外では下げたくもない頭下げて。男の顔色うかがって、こびへつらって。
尊厳を踏みにじられてくやしかった。父が亡くなって泣きたかった。覗きを許したくなかった。病気が見つかってつらかった。部下に少しは言うこと聞いてほしかった。頭なんて下げたくなかった。男の顔色見ずに済んだなら、どんなにも どんなにもよかったか。
今も涙を流しながら、この記事を書いている。書くことは私の救い。
さいごにもう1度だけつづきます。