ハリーポッター不死鳥の騎士団から学んだ人間性
最近ハリーポッターに猛烈にハマってしまいました。
子供の頃に、3のアズカバンの囚人まで軽く見たことはあったけど、その時は魔法の世界すごいな〜ハリー勇敢だな〜と薄い内容でしか捉えきれていなかったけど、大人になってからもう一度観るべき映画です。マジで。
今、5シリーズの不死鳥の騎士団まで見たのですが、
ただのファンタジー映画ではなく、友情、家族の愛が描写された深すぎる映画です。
作品では、ハリーの父ジェームズの親友であったシリウスブラックがハリーに言った言葉とても身に染みました。
誰もが光と闇を持っている。重要なのはどの道を選ぶかだ。人はそこで決まるんだよ。
人間界でも(映画にハマりすぎてまだ魔法界から抜け出せていない私w)考えてみると、人生は善し悪しの選択の積み重ねであり、その時々で自分自身が良い選択をすることでその人の人間性が形成されていくのかなと思います。
シリウスブラックめっちゃ大人。
不死鳥の騎士団でシリウスが死んでしまった時は強く胸を打たれました。
以前読んだ心理学の本に、
人間は誰でも心の中に、自己価値観を十分に持ち、自分にも周りにも信頼感を抱ける面(日向子)と自分自身を不安定に感じて周りの人に不信感を抱く面(影子)があると書いていました。
影子であるネガティブな感情を持っている時の自分の状態やそうった感情を持ってしまう幼少期の背景などを認識し、自覚することでネガティブ感情をうまくコントロールすることが必要であると。
でないと、自分で自分のことを認められず、不安や不信感を他者にぶつけ周りを攻撃してしまうようにもなってしまうと。
自分自身が自分の味方になってあげて、自分も周りも信じられる人間になっていたいですね。
そして自分にとって正しい道を選択ができる人間でいたい。
ああ、ハリーポッターの続きが楽しみだ。