【新訳】禅マインドビギナーズマインド読書会『くつろぐことが苦行の現代人へ』〜初めての禅と坐禅体験〜立ち上げます。
マインドフルネスから禅へ
3年以上マインドフルネス瞑想を続けてきた。以前のように、何日目とカウントするほど、真面目に行っていない。
興味は、哲学思想にながれ、それでもやっぱり好きなのは、仏教思想だった。
高山一定さんに大乗起信論を学び、やはり思想というのは、中庸に保つことが大切だと思い、座禅体験に行った。
座禅体験にいって、3日間、動けないように手と足を組み、半目でただ壁を見つめる。
頭がクリアになる感じは初日だけで、
翌日からは足が痛い、うまく座れない、そればかりにとらわてしまった。
体が硬いから、足が組めない。
大切なのは、その型ではなくあり方だった。
そして、帰ってきてから、その本を読む。
『坐禅の目的はくつろぐこと』という一節を読み
本当にくつろぐこととは何かに向き合った。
将来のことが心配だから、もっとできる自分になりたい、だから携帯が手放せず、情報収集して、瞑想をする。
成果主義、資本主義、もっともっと欲へ欲へ。
その対極にあるのが
ただ何もしない坐禅。
その教えは、無功徳。
自己への絶対的な信頼。
強制的に何もしないこと。
むしろ無であり空。
ロジカルな思想と感じる体験の両方を大切にした
読書会を立ち上げました。
ぜひご参加ください。
高尚な文章協力:ゆうちゃん、まつよしさん、ありがとうございます。
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