ファンを増やすためのSNS活用法
私たち関西大学松下ゼミとオカムラのbee様と共催した「コロナ時代の働き方について考える」のワークショップでは、SNSの開設が間に合わず叶いませんでしたが、次回からのワークショップにはSNS(松下ゼミのアカウント)からの告知をしていきたいと思います。この告知の仕方は、実際に企業でも使われていてスマホなどの普及も背景に、自社の“オウンドメディア”であるHPやSNSアカウントで発信して、“アーンドメディア”で拡散を狙うマーケティングが主流となっています。ではここで、SNSを活用することの利点について書いていきます。
① 新規のフォロワーが増える
TwitterやFacebookにはリツイートやシェアなど拡散機能があるので、もともと興味を持ってフォローしてくれていた人以外に、新たにフォロワーを増やすことができる。
② 情報交換がしやすい
どのSNSにもメッセージ機能やアンケート機能があるので、多くの人から違った角度の意見を聞くことができる。また、質問があればこちらからの意見も簡単に発することができる。
③ いろんな人と繋がれる
私たちのようなゼミの場合だと、先生の知り合いの方やこれから関わる他大学のゼミの方たち、関西大学の生徒の人たち、関西大学の周りのお店の方たちと簡単に繋がることができます。
以上が私の思うSNSの利点です。ただ、すぐに新規のフォロワーが増えるわけではないので根気強く様々な情報を定期的に発信していくことが大切だと考えます。次は、ゼミのアカウント”Twitter””Instagram””Facebook”をどう使い分けるのかや注意点ついて書きます。
〇Twitter
・利点:投稿が時系列に並ぶ リツイート(拡散)機能があるため不特定多数のひとに広がる アンケート機能あり
→質より量で投稿する。内容はワークショップ前にアンケートを実施したり、ゼミ生でその日の出来事や考えたこと、ゼミの内容などを簡単に投稿する(Twitterは暇なときにぱっと見る感じなので文は短めがいいと思う)
・欠点:間違った情報を流せば炎上の可能性がある 文字制限がある
→内容を読み直して間違いがないか確認する あまり長い分の内容は書けない
〇Instagram
・利点:おしゃれな写真などでフォロワーが増えやすい
ハッシュタグなどで情報収集する人が多いため興味を持ってもらえそうな投稿がしやすい 文字数制限がない
→(例)ターゲットが学生層 #大阪グルメ などゼミ生のおすすめのお店を乗せるなどしてフォロワーを増やし松下ゼミをいろな人にしってもらうきっかけにする 文字制限がないためゼミ後のレポートなどを全文そのまま載せることができる
・欠点:おしゃれな投稿が苦手な人はフォロワーを増やすのが難しい
このゼミの場合おしゃれな女子が多いため問題なさそうです。
〇Facebook
・利点:投稿が時系列ではない 友達がいいねやシェアしたものも回ってくる
友達の友達と繋がりやすい 高齢層にもユーザーが多い
→Instagram Twitterと違ってターゲットが大人の方だと思うので、ゼミで考えたことや
次のワークショップの告知、学生からのおすすめの本や映画などを投稿(学生以外のフォロワーの獲得を目指す)
・欠点:実名登録である
→アンケートや意見を求めるにはあまり適していない
このようにSNSのなかでも用途によって使い分けること(ターゲットが誰であるのかを考えて投稿すること)によって様々なジャンルの人にゼミをゼミの活動を知ってもらうことができると思います。また、それぞれのSNSに他のSNSも利用していることを知らせることですべての情報に目を通してもらうことができます。
参考文献
https://www.shopowner-support.net/customer_attraction_information/web/sns/sns/
https://crowdworks.jp/times/marketing/1915