「次元の壁」について

こんばんは、神定です。
今回は2次元のキャラクターに恋する人々特有のお悩み「次元の壁」についてお話しようと思います。

まず、「次元の壁」とは何なのか?
改めてご説明しましょう。

次元の壁とは
①2次元と3次元の間にある境界という概念
②こいつは肉体的触れ合いを邪魔してくるぞ!というか出来ねぇ!ちくしょう!
③人によっては意思疎通すら出来なくされてるぞ!このやろう!
④こいつの弱点は「妄想(創作)」「共通認識」「物理」だぜ!

また、「次元の壁」とよく似た概念として、「第四の壁」というものもあります。

第四の壁(だいしのかべ、だいよんのかべ、英: fourth wall)は、プロセニアム・アーチ付きの舞台の正面に位置する、想像上の透明な壁であり、フィクションである演劇内の世界と観客のいる現実世界との境界を表す概念である。第四の壁 - Wikipedia

私は普段、「次元の壁」と同じような概念であり、説明がしやすいことから「第四の壁」という単語を使用しています。

しかし、今回は「次元の壁」とは一体何なのか?についてお話したいので、そのまま「次元の壁」という単語を使用することにします。

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