ペルソナも決めなきゃいけないの?
さぁ、昨日 note更新を早速怠たり
本日、2つめのテーマを綴っていきます。
ひとつ前の記事で「ターゲットがなぜ必要なのか」ということをお伝えさせていただきました。
ペルソナって、なに?
ターゲットの次のステップへ参りましょう♪
ペルソナとは…
ペルソナを簡単に表現すると「理想の顧客さま像」を意味します。
ターゲットは大きな枠で
「年代」 「性別」 「居住地」を設定していきました。
そこから具体的に、
「理想の顧客さま(ペルソナ)」を設定することで
あなたのブランドを見てほしい。お届け(提供)したい「人物像」が明確化します。
そしてオーナー自身が
“ 自分のお店(ブランド)を客観視できる” という大きなメリットもあります。
自社ブランド(サロン)を客観視できるようになると、良い点は?
客観視ができるようになると、
取り扱う商品のデザイン・色・商品内容・商品価格・メニューなどをオーナーさん自身がブランドを運営する上で設定しやすくなります。
これは決して「売上の取りこぼし」をしているワケではありません。
売上を取りこぼすどころか
「理想の顧客さま(ペルソナ)設定」をすることで
その価値観を持つ 別の年代のお客さまにご利用いただいたり
若くなりたい!年上に見えるようになりたい!等と、
“ 理想を描くお客さまの心を掴む武器” となり “ 個性となること ” で
お客さまが、
あなたのお店(ブランド)をみつけやすくなります。
未来のお客さまへあなたのブランドを届けるために、ぜひターゲット設定とペルソナ設定をしていきましょう。
「理想の顧客さま(ペルソナ)」を決めれない
ここを決めることにとても苦労される方も多く
オーナーさんへいつもお伝えしているのが
「来てほしいな♪ 買って欲しいな♪ と思える 【本当のお知り合い】」や
「ずっと通って欲しいと思っている【既存のお客さま】」を浮かべて書いていきましょうとアドバイスさせていただいています。
ペルソナ設定をしていきましょう
実際にご相談へいらっしゃるオーナーさんへ設定してもらっている内容がこちらです。
・名前
・年齢
・性別
・具体的な住居地域
・学歴
・職業
・収入(月収 or 年収)
・婚歴
・いつも見ているSNS
・fashionのタイプ(例:カジュアル/ コンサバ/ ガーリー/ モードetc…)
・具体的な性格
・好きなもの5つ以上(例:趣味/ 雑誌/ 旅行/ Fashionブランド /色 / ペットetc…)
・ペルソナさんをイメージするcolor
これらを設定することで
商品単価・メニュー構成・店販構成・店内インテリア・ショップカードデザイン・メインで使用するSNS・HPなどで発信する文章の書き方など。
SNSやHPもペルソナさんが好きであろう言葉遣いを選ぶなどの変化がでてきます。
文章の書き方でわかりやすい表現をすると
例えば現在の10代・20代向けであれば、文中の絵文字やスタンプは控えめに。
30代以上であれば、絵文字やスタンプなど感情表現を少しオーバーに。など、業種と取り扱う商品などにもよりますが、年代で好むものも様々です。
もし、まだ決まっていないオーナーさんがいらっしゃいましたら
この記事を見つけてくださったこともなにかのご縁です♪
一度、自身のブランド(サロン)の在り方に向き合って考えてみるのはいかがでしょうか。
今日も長文にお付き合いくださり、ありがとうございました。