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初めてのノート
あけましておめでとうございます。今日は中国の正月の初日、正月初一とも言えます。今日からやっとウサギの年から龍の年に入りましたね。新たな始まりを意味する今日こそ、ずっと何かを書こうとする思いは行動に移して、頭に籠っていたことは文字として残るべき日だと僕は思っています。そして何かを書くのは本当に久々で、およそ6年前から筆とか捨てられたみたいに実体として残るものはほんのわずかでした。無神経に生きてきたこの6年、終止符を打つことにします。
今日の一日何をしたかというと、墓参りという定番行事でしょう。朝起きて朝食を済ませてから、叔父さん一家とともに墓苑の山に登り、お爺ちゃんとお祖母ちゃんの墓の前で、黙とうを兼ねて新春の祝福を申し上げました。
お僕が生まれた前に亡くなっていたお祖母ちゃんのことに関する僕の記憶は全くなくて、両親から教えてもらったのも少なかったでした。どうして子供ごろの僕は、間近でいるべきだったはずの家族がいないことにそんなに無関心なんだろう。今もお祖母ちゃんの名前しか分からない自分が本当に情けない人間だと思っています。もっと彼女のことを知るべきだった。もっと周りの人間に関心を持つべきだったなど。
それに爺ちゃんは僕が大学を卒業するまで両親と僕と一緒に暮らしていました。亡くなったのについ最近かのように思っています。当時は深圳で働いていた僕はある普通のに母から電話がありました。電話の向こうの母は震えるような声で号泣しながら、爺ちゃんの死去を知らせてくれました。生まれて初めてこんなことを体験した僕は明らかに動揺していました。どんな顔でその職場にいるべきかが分からない。とにかくそれを上司に伝えた際に、早く戻りなさいって一言しか言われませんでした。
今日は新年初日だよね、そんな死に関する忌々しいことに触れる日ではないでしょう。でもなんだろうつい書いてしまいました。
墓参りを終えて残りの昼の時間はいつもと変わらないことしました。日課として筋トレ、歌うのを練習(息、リズム、声の正確度など基本中の基本)、文章を翻訳などに取り組みました。ただもう一つ新たなことを取り戻りました。つまり日本語で文章を書くことです。
文章を書くのはどんな言語においても今までずっと自分の弱みで、特に独学で勉強してきた日本語にそれは目立っています、
日本語を上達した、日本人の友達も作りたいなどという望みは今年中に叶えますように、僕は小さく祈っています。
坂井泉水さんの歌はいつも暖かく包んでくれて、励ましてくれてありがとうございます。毎日貴方の歌声を聞いて癒されます。貴女に出会えて本当によかったです。1991年2月10日デビューから33周年おめでとうございます。あの世にも自由に何も邪魔されないように詞を書いて歌っていますように、お祈りしております。
乱文で申し訳ありません。
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