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思いがけないきっかけで卵子凍結を決断
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まさか、こんな形で決断を迫られるなんて…
AMH検査の結果が出て、少し安心したのも束の間、私の体は異変を訴え始めました。
生理周期が短くなり、しかも2日目が尋常じゃない出血量に。オシャレして表参道を歩いている最中、まさかの一大事! ボトムスが真っ赤に染まってしまい、まるで生理用品をつけ忘れた中学生みたいでした。
以前、子宮筋腫の手術を受けたことはあったけれど、再発していたことを改めて実感。
婦人科を受診すると、
先生から「子宮筋腫が大きくなって、位置も悪いため、生理に影響が出ている。卵子凍結を検討しているなら、早めに決断した方がいい」と告げられました。
まさか、こんな形で卵子凍結を決断することになるとは思いもしていませんでした。
でも、先生の一言で、私の気持ちは固まりました。もう迷っている時間はない。未来の私に繋がる一歩を踏み出さなければ。
このとき、病院に行ったのが5月20日、
卵子凍結のステップを開始したのが6月15日、
決断したらここまで早く始められるのかと、自分に驚きました。
この記事は卵子凍結・保管への理解向上のため、グレイスバンクの提供でお届けしています