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【ヨーロッパの旅録 in スロバキア🇸🇰】首都ブラチスラバ

みなさん、こんにちは😌✨

今日はスロバキア🇸🇰~ブラチスラバ~について記録していきます。

前回の記事はこちら↓

【スロバキア基本情報】

時差 : -8時間
通貨 : €(ユーロ)1€ = 158.52円 2024/12/20時点
物価 : 日本よりも安いまたは同じくらい
気候 : 上着が必要

<感じたこと>
●旧市街や観光地が中心に集まっているため観光がしやすい
●他の国の首都に比べると小さめで程よく田舎感がある
●物価は少し安めまたは日本とほぼ変わらないので滞在しやすい
●中心部を離れると落ち着いている

【ブラチスラバの悲劇】

ハンガリー・ブダペストからバスターミナルへ向かうため最寄りの駅へ🚉
切符を買おうとしたらここでハプニング😫

3~4人の列に並んで待っていると何やら画面が反応していなさそうな感じ・・・。
10分待っても列が動かず「これじゃバスに間に合わない!」と判断し、隣の駅まで早歩きで向かい、急いで切符を買うことに💨💨

たまたま来た電車に乗れて無事にバスターミナルに到着!…と思いきや今度はバスが来ない!笑🚌

バスや電車は時間通りに来ないのはもうわかっていたことですが、めっちゃ急いだからなんだかどっと疲れが…。笑😆💨
もう少しゆっくりでもよかったな…😳笑

でも乗り遅れるよりはマシなのでしばし待つことに。
20分程遅れてバスが到着し無事に乗車🚌

一応シートナンバーは決まっていたのですが、乗り合わせた大学生の集団が適当に座り始めて車内はカオス。😱😱笑
とりあえず空いてる席に座ることに。

出発してから30分程経ったところで一人がトイレに行き始め、車内に異変が。(悲劇はここから)

有料のコーヒーマシーン☕️🈶が付いている2階建てのバスだったのですが、車内にいたほとんどの乗客が同じ団体で(最悪)、席を立ったまま大声で話したり、揺れている車内で立ちながらサンドイッチ🥪食べたりとなんとも自由な空間。。。😰

ブダペストからブラチスラバまで3時間くらいでしたが、ずっとうるさくで寝れもしないし、みんなそわそわしていて「とにかく落ち着いて座って!」と叫びたくなりました笑

たぶん大学生だったけど、遠足前の小学生並みにうるさくて「これがカルチャーショックか」と思うレベルでした。笑
・・・ともあれ無事にブラチスラバに到着したのでよかったです。

バスの車内

【首都ブラチスラバ】

バスは大きなショッピングモールの中に到着(新宿バスタみたいな感じ)

そこから歩いて30分くらいで宿に到着🏨

いつものようにキーボックスを見つけて中に入ろうとしたらなんとボックスが見当たらない!🫠🔑

玄関前で待機

オーナーからきたメッセージを何回読んでも、翻訳してみても意味が分からず…
オーナーからの返信を待つことに📱✉️

彼が「ちょっと裏の方探してくる」と言って数分後。
るんるんで帰ってきた彼の手には鍵が!!🔑🔑

なんと向かいのアパートの壁面にボックスが打ち付けてあったらしい。🙄
「全然関係なところじゃん」と2人で呆れました。笑

部屋は綺麗め&大きなテラス付き

宿に荷物を置いて街散策へ🧳
旧市街があるとのことだったので歩いて向かうこと40分。(←遠すぎ)

レンタサイクルの色がかわいい🩷💜

今まで観光客らしい人たちはあまりいなかったのですが、人が急に増えて驚きました。
一応観光名所は中心に集まっているみたいだったので、行ける範囲で散策しました。

ちなみに夜ご飯

<旧市街>
ブラチスラバの旧市街は、スロバキアの首都であるブラチスラバの歴史的な中心地で、古代ローマ時代からの長い歴史を持っている。
中世には、城壁と防御施設を備えた都市として発展し、13世紀にはハンガリー王国の一部として重要な商業と行政の拠点となった。16世紀にはハプスブルク家の支配下で、宗教的な中心地としても栄えたそう。石畳の道が広がり、色とりどりの歴史的な建物が立ち並ぶ中、古い城壁や塔、広場が点在している。特に目を引くのは、聖マルティン大聖堂やプラシコフ宮殿、旧市庁舎などの美しい建築物。カフェやレストランも多く、ゆったりとした時間を楽しみながら、街の歴史を感じることができる。旧市街はコンパクトで歩きやすく、観光スポットが近くに集まっているため、散策にぴったりの場所。また、ドナウ川が近くを流れており、川沿いの景色も素晴らしい。

旧市街の入り口🚪

<ミハエル門>
ミハエル門(Michael's Gate)は、ブラチスラバ旧市街にある中世の城門で、街のシンボル的存在。14世紀に建設され、当初は都市の防御施設の一部として使用されていた。高さ51メートルの塔は、当時の防御壁の一部として、侵入者を防ぐ役割を果たしていた。門のデザインはゴシック様式とルネサンス様式が融合しており、上部には聖ミハエルの像がある。19世紀に改装され、現在ではブラチスラバ市歴史博物館として利用されている。ミハエル門は、旧市街の中心に位置し、観光名所としても人気で、頂上からはブラチスラバの市街地やドナウ川を一望できる。

奥の建物がミハエル門
通りのお土産屋

<聖マルティン聖堂>
聖マルティン聖堂(St. Martin's Cathedral)は、ブラチスラバで最も重要な宗教的建物の一つで、ゴシック様式の美しい大聖堂。13世紀に建設が始まり、完成は15世紀。この聖堂は、かつてハンガリー王国の王冠戴冠式が行われた場所としても知られ、特に16世紀から18世紀にかけて王の戴冠式がここで行われた。聖堂の特徴的な部分は、塔の高さが85メートルを超え、頂上に金色の王冠が飾られている点。また、内部には美しいステンドグラスや歴史的な彫刻があり、訪れる人々を魅了している。聖マルティン聖堂は、ブラチスラバの歴史と文化を象徴する場所であり、静かな祈りの場としても、多くの人々に親しまれている。

マルティン聖堂

<Cumil(マンホールおじさん)>
**Cumil(クミル)**は、ブラチスラバの旧市街にあるユニークな銅像で、街の名物。この像は、1997年に設置され、地元アーティストによって作らた。銅像は、下半身だけが地面から出ている人物の姿を描いており、どこかユーモラスで親しみやすい雰囲気を持っている。一般的には「下水道作業員」として知られ、作業中に顔を覗かせているように見えるが、実際には都市生活の一部として人々が日常的に顔を合わせることを象徴している。

マンホールおじさん
後ろのお姉さん2人が絵になる…😭🩷

<Nivy Centrum>
**Nivy Centrum(ニヴィ・センター)**は、ブラチスラバにある現代的なショッピングモールで、2020年に開業。旧市街から少し離れた場所に位置し、都市の新しい商業・文化のハブとして注目されている。Nivy Centrumは、単なるショッピングモールにとどまらず、オフィスビルや住居施設を兼ね備える複合施設でもあり、都市の再開発プロジェクトの一環として、ブラチスラバの近代化を象徴している。アクセスも良好で、公共交通機関の駅に直結しており、利便性も抜群。

彼は持ってきたイヤホンを2回無くして
AirPods Pro2をここで購入しました😇笑

【さいごに】

バスターミナルの周辺は大きなビルや商業施設、マンションなどが多く建設されてました。
街の一部が近代的でどこか東京やシンガポールのような雰囲気😳
ターミナル周辺を抜けるとカラフルで田舎らしい建物や教会があり、とても落ち着いた雰囲気でヨーロッパの中ではあまり見ない景色でした⭐️

今回は宿のキーボックスでタイムロスしたのと、半日しか滞在しなかったのでゆっくり観光できませんでしたが、旧市街やブラチスラバ城の近くは綺麗な石畳で観光スポットやカフェ、レストランが集まっているので観光しやすいなと思いました。

1日あれば観光できるので近くの国に訪れた際は立ち寄ってみてください!

ここで余談ですが、翌日またギリギリでバスターミナルに着くのは嫌だったので2時間くらい前に出たら…なんと!
バスターミナルが降りたところと違うターミナル!笑
ということに気付いて、急いで向かうことに💨
雨の中歩いて40分☂️🚶‍♀️

寒いし、坂多いし、靴は濡れるし、荷物は重いし、雰囲気はめちゃくちゃ最悪😣⤵️

だから私は連日のこのハプニングを「ブラチスラバの悲劇」と呼ぶことにしました。笑

ブラチスラバを好きになれるようにまたいつか行きたいな。笑

頑張って歩いて辿り着いたバスターミナル🚌

ということで次回はオーストリア🇦🇹~ウィーン~をお届けします✨
楽しみにしていてください!

それではまた次回の投稿で👋


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