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【ヨーロッパの旅録 in ハンガリー🇭🇺】首都ブダペスト

みなさん、こんにちは☺️✨

今日はハンガリー🇭🇺~ブダペスト~について旅録していきます✏️

前回の記事はこちら↓

【ハンガリー基本情報】

時差 : -8時間
通貨 : HUF(ハンガリーフォリント)1HUF=0.39円 2024/12/17時点
物価 : 日本よりも安い
気候 : 10月は日差しは暖かいが羽織が必要

<感じたこと>
●公共交通機関が発展しているので観光しやすい
●昔の街並みがそのまま残っていてきれい
●街の中心にはドナウ川があるので近くは風が強く秋は寒い
●物価は日本より安いので長期滞在におすすめ
●ヨーロッパの歴史を少しだけ知っていると観光が楽しい

【首都ブダペストへ】

クロアチアの首都ザグレブからバスで6時間ほど揺られハンガリーの首都ブダペストへ🚌
もうバスの6時間は余裕で乗れるようになりました☺️(笑)

駅前

到着してから感じたことはめちゃくちゃ栄えてる!ということ🌇
今までの国は少し田舎のような感じで大きなビルもそんなに多くなかったのですが、ブダペストのバスターミナルの近くには、日本のルミネ🛍️のような施設もあり、地下鉄も発展していてさすが首都だなと感じました🚃🚇

駅構内
メトロⓂ️
電車内🚆

アパートメントはキッチン、バスが共用のタイプ
初日は人がいなかったので快適に過ごせました。
ただ、部屋の天井が高くてなんか落ち着かなかった😇

ベッドが3つある部屋

近くには大学もあり治安もよかったです。
街並みもかなり綺麗で、ヨーロッパだな~という印象でした。

宿の前の通り

歩いて30分くらいのところにブダペスト中央市場があったので行ってみることに。

中央市場
めちゃくちゃ広い

肉や魚、調味料、お酒からお土産まで1日いても飽きなさそうなくらい広い!2階にはフードコートがあり、お店がたくさん。多国籍料理を食べられる雰囲気でした。(節約のため外食を控えていたが次回リベンジ)🍙

近くのスーパーで買い物して夜ご飯🍽️

机がおしゃれ

久しぶりに焼いた肉(鶏肉)を食べられて幸せでした。

夜に食べたスイーツがめちゃくちゃ美味しかった🍩

ミスドのココナッツのやつに似てた。

【ブダペスト観光】

2日目は天気に恵まれたのでブダ城へ。

ブダ城からの景色

<ブダ城>
ブダ城はハンガリー・ブダペストにある歴史的な城で、ダニューブ川の西岸、ブダ地区に位置している。13世紀に建設され、その後何度も改修された。現在は世界遺産に登録され、美術館や博物館があり、観光名所として人気。城からはブダペスト市街やダニューブ川の美しい景色を望むことができる。

ブダ城を登ったところ
敷地内
彫刻が華やか

お城全体が大きいにもかかわらず細部が美しく華やか!🏰
歴史的な建物だが、とにかく綺麗に保存されいて無料で入れるのはとても価値があります。
敷地がとても広く階段や坂が多いので疲れるが、城から見下ろす景色はきれいで昔の王族の気持ちに浸れるのでおすすめ😊(?)←

<ブダ城地区>
ブダ城地区は、ハンガリー・ブダペストの歴史的な地区で、ブダ城を中心に広がっている。中世の街並みが残り、石畳の路地や古い建物が特徴。ここには、王宮や聖マティアス教会、漁夫の砦などの観光名所がある。1999年にユネスコの世界遺産に登録され、美術館や博物館も多い。ダニューブ川やペスト地区の景色も楽しめる。

お城
広場
聖イシュトヴァーンの騎馬像
聖堂の裏
お城のお土産屋さんから📷

<マーチャーシュ聖堂>
マーチャーシュ聖堂(聖マティアス教会)は、ハンガリー・ブダペストのブダ城地区に位置する歴史的な教会で、13世紀に建設された。正式には「聖マティアス教会」と呼ばれ、地元では「マーチャーシュ聖堂」とも称されている。ゴシック様式の外観と美しい内装が特徴で、特に鮮やかなタイル屋根が印象的。オスマン帝国支配下の16世紀には一時モスクに改装されていた時期もあるが、19世紀に再びカトリック教会として使用されるようになった。

高すぎて広角じゃないと撮れない

<セーニーチェ鎖橋>
セーニーチェ鎖橋は、ハンガリー・ブダペストにあるダニューブ川を横断する歴史的な吊橋で、ブダ地区とペスト地区を結ぶ重要な橋。この橋はハンガリー初の永久橋として当時は画期的な技術を誇ったそう。特に特徴的なのは、重い鎖を使用した吊橋の構造でその堅固さと美しいデザインが評価されている。橋は、ハンガリーの貴族・政治家であるイシュトヴァン・セーニーチェ(Széchenyi István)にちなんで名付けられ、彼のブダペスト発展への貢献を象徴している。夜間にライトアップされた姿が特に美しく、ブダペストのランドマークの一つとなってる。重要な交通路としてだけでなく、橋から眺める市街地やダニューブ川の風景も魅力的だそう。

上からの景色
風強め
橋からの景色

<ドナウ川の遊歩道の靴>
「ドナウ川の靴」(Shoes on the Danube Bank)という記念碑。
ナチス占領時代にハンガリーで起きたユダヤ人の虐殺を記念するために設置されたもの。1944年、ドナウ川沿いで多くのユダヤ人が川に投げ込まれる前に靴を脱がされて命を奪われた。この悲劇を悼むため、2005年に設置されたこの記念碑は、ドナウ川の遊歩道に沿って並ぶ靴の彫刻。靴はさまざまなサイズやデザインがあり、当時のユダヤ人市民を象徴している。記念碑は、過去の恐ろしい出来事を後世に伝えるため、訪れる人々に深い印象を与えている。

ドナウ川遊歩道の靴

過去の悲劇を教えてくれるおばさんが話しかけてきて、歴史を教えてくれた。何も知らないで行くより歴史を勉強し直すべきだなと痛感した瞬間。

<国会議事堂>
ダニューブ川のペスト側に位置する壮麗なネオゴシック様式の建物。
1896年に着工され、1904年に完成。設計はハンガリーの建築家イムレ・ステンドール(Imre Steindl)によるもので、外観は華やかな尖塔や装飾が特徴。特に、中央に立つドームが目を引き、外壁にはハンガリーの歴史的なシーンを描いた彫刻が施されている。夜になると、ライトアップされた国会議事堂がダニューブ川越しに美しく輝き、ブダペストの象徴的な景観を形成している。

国会議事堂

ここでお腹が空いたのでお昼ご飯🕛
インドカレー屋さんですが、入ったら結構ちゃんとしたレストランで焦りまくり🍴

カレーとナン

<聖イシュトバーン大聖堂>
ブダペストの中心に位置するカトリック教会で、ハンガリー初代王イシュトヴァン(ステファン)を称えて名付けられた。建設は19世紀に始まり、1905年に完成。ネオクラシック様式を基調に、豪華な装飾と壮麗なドームが特徴。ドームの高さは96メートルで、ブダペスト市街を一望できる展望台もある。内部は非常に美しく、特に大理石の床や金箔で飾られた祭壇、精緻なステンドグラスが印象的。また、「聖なる右手」と呼ばれる、聖イシュトヴァン王の右手の遺物が安置されており、多くの信者が訪れるそう。

聖堂前の広場
スイーツフェアやってた

お土産屋を見ながら街を散策。

入り口がかわいいお土産屋💐
なぜかヨーロッパにはダッキーちゃんたちが
キャンドル🕯️

たくさん歩いて疲れたのでカフェに寄ることに☕️
たまたま彼が見つけてくれたお店で評価も◎

Googleマップより

ホットチョコレートとワッフルを注文。ワッフルはカスタマイズがたくさんあったので迷いましたが、定番の生クリームとチョコレートソースに。
全部が甘すぎてちょっと気持ち悪くなったけど、海外の味がして新鮮でした。

少しぬるめ
鬼甘め

それから宿に戻り、ご飯を作ったりゆっくり過ごしました。

初⭐︎ピラフ作り

【さいごに】

ハンガリーは歴史的な建物が多く、街並みも綺麗で落ち着いていてとても過ごしやすかったです。一度行ってみたいと思っていた国だったので、この旅で訪れることができて本当に嬉しかったです☺️
ただハンガリーといえばやっぱり温泉かな!と思っていたのですが、時間的にも距離的にも行けなかったので次回リベンジしたいです♨️

ということで次回はスロバキア🇸🇰~ブラチスラバ編~をお届けします✨

楽しみにしていてください!

それではまた次回の投稿で👋


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