「ナマステ」 が言えなかった話
いやいや…「ナマステ~」って。笑
過去の私が「ナマステ」と言えなかったお話。ヨガに興味がなくてもぜひ読んでほしい。
【知る】は物の見方を変えるきっかけとなる
ヨガ初心者の私。
スタジオに行くとレッスンの終わりに「ナマステ~」と挨拶をすることに、いつも少し違和感を持っていました。なんでレッスンの間は日本語なのに、最後の挨拶だけヨガ感だすかな~…と。
急に日本語じゃなくなる違和感なのか、それとも「ナマステ」と挨拶することが単に照れくさいのか。それを ”ヨガ感出してる” と思った自分の浅はかさを反省。
というのも実は「ナマステ」にはとっても深い意味があって。
本当の意味を知った瞬間
たまに通う程度だったので、それを知ったのは何年も後のこと。
1人好きな先生がいて。
彼女はカナダのバンクーバーに住んでいて、日本人に向けてヨガのことを発信していました。私は、彼女の自然体で明るい人柄に惹かれ(そして運動不足だったともあり)オンライン講座を受講してみることに。
ヨガのポーズはもちろん、ヨガ哲学という、座学もカバーされていて。そこで「ナマステ」の意味を知ったのです。それが、
ただの「ありがとう」だと思っていた私は衝撃を受けました。
そういえば、レッスンが終わるときに【一緒にヨガの時間を共有できたことや、この環境、ヨガができる健康な体への感謝】を言葉にする先生がほとんどだったことを思い出しました。
相手・自分自身の ”存在そのもの" にも感謝を。
ナマステよ。そういうことだったのか。
と、感嘆。
私たちの中の「光」…?
でも、直訳すると、すこしスピリチュアルな響きですよね。
だけど、これ(光)がきっと『相手・自分自身の ”存在そのもの"』の正体。
「一人ひとりが持っている "光" 」なんて言われても、なんだか難しく感じるけど「誰もが内側に"美しさ"を持っている」とすこし置き換えて考えてみると、言葉がスッと入ってきて。
ほんの些細なの事ですが、言葉の本当の意味を知ったり、自分なりの言葉にすることで【今まで持っていた ”抵抗”】が和らぎました。
さいごに
何かを【知ること】が物の見方を変えるきっかけとなる
違う角度で見ることで「ヨガの世界」をすこしだけ身近に感じた、そんな日のお話でした。
そしてふと頭の中でこんなことを考えました。
…私は、そんな気がしています。
皆さんはどう感じますか?
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