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繋がっていたい
細い1本の糸でいいから繋がっていたい。あなたが今、どこで何してるかなんて知らないし、結婚でもしない限りこれからも知ることは無い。知ることは出来ない。それでもいいから彼とは細い糸で繋がれていたい。
日本は桜が咲いてるのかな。もう散ってるかな?
彼は桜を見に行けたのかな。執筆が忙しくて行けなかったかな。でも四季を感じることってすごく大事だから、仕事終わりにフラっと見に行ってて欲しいな。
そんなことを考えながら私はカナダの空を見上げる
東京の天気はなんだろう。そう思い手許の液晶に目をやる。そんな毎日。
何処にいるも、
何をするも、
私の中には「彼」が居る。
彼にとっての生活の中心は何か知らないけど、
私の生活の中心はいつでも「彼」で
彼がいない一日は存在しない。
スマホを開けば、ホーム画面に彼がいて、
学校に行っている時は、お気に入りの彼のラジオを聞いて。
新曲が出ればすぐに家族にLINE。
小学校5年生から、今年で7年。よくもまぁ、こんなにも片思いをしているものだ。普通だったら冷めたり、飽きたりするはずなのに。彼はそうはさせてくれなかった。
今の私の将来の夢だって、彼が与えてくれた。
「貴方は私にとって全てのことにおいて尊敬できる。」
いつか彼と話せた時は、この言葉を言いたい。