お花を飾る alone @home
以前も時々駅ビルの花屋さんでお花を買うことはあったんだけど、コロナが始まってから家にいる時間が増えたので、前よりお花を飾ろうと、最近は家の近くの、商店街の中にある、普通のお花屋さんによく行くようにしている。 そして、500円分くらいを買う。 バラとかカーネーションなどの定番はお花の名前がわかるんだけど、知らない名前の花があれば、店員さんに花の名前を聞くようにして。
花瓶は、D-BROSのものがお気に入り。ビニールで出来ているので割れないし、折り畳めるのも◎。もちろん、柄もかわいい。
あるいは、外国のビール瓶とか、可愛い柄の日本酒ワンカップに、数本だけ挿しておくのも◎ ま、ペットボトルも、マグカップも、何だって花を挿せば花瓶になるのだ。
お花にもよるけど、枯れた後もドライフラワーとして飾っておけるものは、その後もずっと楽しめる。 特にカスミ草やスターチスはおすすめ。
家に帰って、買ったお花の名前を忘れてしまったりしたら、Green Snapというアプリで写真を撮ると、AIが画像判断して、いくつかの候補を出してくれるので、それで思い出すことができる。 便利な時代だなぁ、、。この機会にお花の名前に詳しくなりたいので、写真も全部記録として非公開アルバムに残してある。 少しずつコレクションされてて、増えるのが嬉しい。
最近は、坂源の花切りバサミが欲しくて、Amazonのカートに入れっぱなし。 もっと安いハサミも売ってるだろうが、多少高くても、品質重視の長く使える道具を集めていきたい。今は工作用の、切れ味微妙なハサミでお花を切っていて、切るときに花に申し訳なく感じるし、専門のハサミの方が、絶対長持ちするだろうし。 このハサミのデザインもカッコ良くて素敵。 うん、やっぱり今月中に買おう。
今日は帰りにキキョウを買ってきた。 たくさん蕾がついているので、無事に咲いてくれるといいな。 以前、蕾が閉じたままの芍薬を買ったら、ついに最後まで開いてくれなくて、とても残念だったので、今回こそは。
ひとり暮らしで、今は特に、会社の一部給与カットがあったり、病院はしご通いが続いているので、割とお金に余裕がない状況ではあるんだけど、それでも、わざわざお花を買いに行ったり、朝にお水を変えたり、そうゆう心と時間の余裕を持っているのが、暮らしの理想。 コーヒー1杯分で、1週間はお花を愛でる時間が続くと思えば、全然高くないし、お花屋さんで好きなお花を選んで、お花の名前を覚えていく楽しみが、生活を少しだけ豊かにしてくれる。
自分のできる範囲で、暮らしを豊かにするための、一つの実践だ。
わたしの新しい習慣。