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わたしの背景 〜My Story〜





貧乏出身・五人兄弟

※ここからは長めの物語です

静岡県出身・東京都在住
1児の母・5人兄弟・幼少期は貧乏が当たり前。

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いまは立派な家を建てたけど、昔は雨漏りする家だった。
雨漏りも楽しい行事の一つ。
金属のボールを置いて音を楽しんでいた。

オシャレなおやつや
おこずかいなんてシステムはうちにはない。
欲しいものを”欲しい”なんておねだりした記憶もない。

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見えない存在や、神社仏閣、直感を大切にしている陽気な両親のもと、
富士山の麓ですくすくと育った。



明るく活発だった私。


”わたしは私”という性格上、中学は孤立した。
正確に言うと女子のグループに入りたくなく孤立を選んだ。
でも、孤立が惨めになり、休み時間は用もないのに廊下をうろちょろしたり、トイレで時間を潰す。


この頃のおかげで人の気持ちに関心を持つようになった。

学校に行きたくないけど歯を食いしばって行った。
辛いときは力いっぱい手をグーにして我慢した。

誰にも相談しなかった。
兄弟が多いし”私のことで心配を掛けたくない!”という想いを拗らせ、両親に何も言えなくなっていった。


勉強が嫌い。テスト勉強は直前。ただ頭に詰め込むだけ。そしてすぐに忘れる。高校は至って普通の高校。住んでいた街から離れたい思いで、わざわざ自転車で1時間半、長距離通学した。


大学は行かなかった。勉強が好きでお金がある人が行くものだと思っていた。後に大学に行かなかった自分を欠点のように思ってしまう。
”どこの大学ですか?”と聞かれることが嫌だった。
そんなことを聞いてくる人はもう居ないが、聞かれたとしても堂々と”高卒です^^”と言えるようになった。

時は経ち、社会人になり相変わらず両親に何も相談できないでいた。
空っぽになった部屋の中心に
”東京に行ってきます”と、小さなメモ一枚残し、何も言わずに東京へ転勤。
いま振り返ってもひどい娘だと思う。

そこから何年も両親と連絡を取らなくなった。
(いろいろ乗り越え、今では良好な関係になりました)



16年間【美容・健康・精神】を中心とした会社に勤め、
管轄店舗は表参道・青山・新宿・渋谷etc

華やかな街。
でも、遊ぶことは殆どなかった。
いつもなかなかのハードワーク。


やりがいをもっていたが、何ともここでは表現しにくい環境。
とにかくとにかくハードだった。

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自分は不器用で努力しないと結果が出ない。そう思っていたから、誰よりも努力し、コツコツ積み上げた。
そして気付けば2万件カウンセリングし、個人実績・管轄していた店舗共にNo.1になった。

仕事をしている自分が輝いている!と思っていたため、
辞めたことで”自分には力が無い・価値がない”と思うようになった。


じぶんビジネスを立ち上げたもの、相変わらず深夜まで仕事をし、多忙な生活を送る。


兄弟の心の病・宇宙の法則との出会い

そんな中、”五人兄弟のうち二人が同時期に心の病”になる。




ずっと走り続けてきた人生。
自分に何が起きようが立ち止まらなかった。
でも、家族のこととなると、そうはいかなかった。


いよいよ立ち止まる時期へ。





心の病になる現象をふしぎに思いヒントを探しに、本嫌いな私が10数年ぶりに図書館へ足を運ぶ。


都内でも広く有名な図書館。
始めて訪れた。
慣れない館内をうろちょろしていると、背後から猛烈に視線を感じる。


振り返ると
そこには【宇宙からの手紙】という一冊の本。

そのとき、本に意識があると感じた。
しっかり目が合う。


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それは、私でも読める簡単なメッセージ集だった。
きっと、小難しい内容だったら読まなかっただろう。

静かな場所に腰を下ろし、パラパラとめくった瞬間、大粒の涙。


(なんなんだこの温かい世界は・・・)

そこから、人が変わったかのように”宇宙の法則”を読み漁る毎日。
そして”引き寄せの法則”を知る。




モンスターがハムスターへ


1番なりたくなかった”専業主婦”になったことで、
モンスターだった私がハムスターになっていた。

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お金を稼ぐこと、仕事をすることに価値を置いていた私は、
稼いでいない専業主婦の自分には価値がないと思い込んでいた。

そう思いつつも、
もう、一生分働いたのだから、頑張るのを止め
派手なことをせずに暮らそうと決意する。 

兄弟たちの状態を心配して過ごしていると、ふとこの事象は先祖にヒントがあるように感じた。


龍と先祖のルーツ・民族との出会い

今でも、どうしてそこに辿り着いたのか分からない。
ある日、パソコンを触っていたら”ポンッ”と画面に出てきた本。

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この表紙を見ただけで私は読まなくてはいけない!と感じた。

しかも、こんなマニアックな本。
なぜか、近所の図書館にあった。

しかし、読んでみるものの、内容が難しくすんなり入ってこない。
直感が間違っていたと疑った。

それでもページを読み進めると、急に涙が止まらなくなったシーンがあった。


魂が震えた。
それは閉じ込められていた龍が解放されるシーン。
なぜか、泣きながら、ありがとう..ありがとう。と言っている自分。


そんな現象をふしぎに思い、本に書かれていた民族の長老と
本の著者に会ってみたいと思った。

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読み終えて本を返却すると、
もうその図書館には龍蛇族の本が置かれることは無くなった。


また必要な場所へと移ったんだろう。


後日、本の著者に会いにいき話を伺うこともできた。

ワイタハ族:古来から龍のお世話をしているシリウス経由の民族。
有名なマオリ族より歴史がある。


タイミングよくポロハウ長老が来日すると知る。

わたしは会いに行った。
すると、私の先祖のルーツがワイタハ族と関係があると知った。


長老:【大昔、海を渡ってワイタハ族の集落に来た日本人がいると。その子孫がいまもニュージーランドにいます..】
と。

その日本人の苗字が私の旧姓。
わたしは旧姓を名乗っていないのに...。

しかも、その海を渡ってきた日本人たちは、父と出身が一緒だった。

本との出会いからトントン拍子で出会いが進んでいた。わたしはご先祖に会いにワイタハ族の集落に行きたいと願う。


しかし貯金生活真っ只中。
ギリギリまで悩んだ。

ありがたいことに旦那(大ちゃん)は私が本気でやりたいことに対してNOと言わない。むしろ"やりたいんでしょ?やるんでしょ?"と背中を押してくれる。
そして、実際にニュージーランドへ足を運ぶことができ、ご先祖が眠っている方角へ案内してもらった。

そこで、ふしぎな経験を幾つもした。
見えない存在の力をより信じることになった。

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今でもわたしの旧姓は、ニュージーランドで一つの町として名前が残っている。

遠い先祖のことは誰も教えてはくれない。
信じていたのは自分の感覚だけ。
自分自身で辿り着いた情報だから、より確信があった。

これは見えない存在によって導かれていると...

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メンタルジムDIO(ディオ)との出会い

旅先のニュージーランドで
【メンタルジム (DIOディオ)】の関係者と出会う。

そこで、耳にした。


それは、宇宙の法則を階段のような仕組みで体系化している開発者がいると!

本当に驚きだった。なぜなら私が最も求めていたものだったからだ。

導かれているようなこの一連の流れからして、
1mmも疑うことなくメンタルジム(DIOディオ)のメンバーになった。

やはり間違っていなかった。
本物の中の本物に出会った。
本気でそう思う。

ワイヤレスイヤフォンすら欲しいと言えなかった


当時、息子は生後10ヶ月だった。
慣れない育児の中、宇宙の法則の実践。

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息子の世話で手が塞がるからワイヤレスイヤフォンが欲しかった。
当時は、それを”欲しい”と言うのすら勇気がいた。

スーパーに行けば、牛肉なんて買えない。
りんご1つ買うにしても数十円の差で悩む。
誰もダメって言っていないのに。

「稼いでいない自分はお金を使うべきではない!」
という、自己否定してくるエゴに乗っ取られていた。


タイガーウッズと宇宙の法則


”思考は現実化”するのだから...と、まじめに思考を監視する日々。


するとある日、
壱岐島の龍光大神にお参りに行った途中。
温泉に浸かっていたら、宇宙の法則を知るキッカケを作ってくれたHAPPYちゃん(sachi takekoshiさん)と椛澤愛さん(Ai kabasawaさん)がお風呂に入ってきた。
会ってみたい!”という意識が現実となり、なんと旅先のお風呂の中で叶う。


さらにある日、タイガーウッズのキャディさんからタイガーのボールを受け取るというミラクルな現実創造をした。




↓ゲットした瞬間の動画


宇宙の法則のすごさに驚くと同時にびびってしまう。

このままでは、この法則を実践し続けるのは疲れてしまうと判断。
 
なぜなら、ずっとずっと思考を監視していたから👀

表現が怖くなっていた


頑張ってがんばって、がんばり続けた人生。

休みに仕事するのは当たり前。帰宅も深夜。
無理もたくさんした。

心の病になって辞めていくスタッフたちを何度も見送った。
失踪してしまう上司も何人もいた。

わたしだけは強くあろう。そう思っていた。
守れるものは守ろう。
そう思い自分を後回しにした。
そんな環境だろうが、いつだって誇りを持ってやっていた。


そんな過去の自分を全否定していた。
なぜなら、何十年も宇宙の法則を知らないで生きてきたから。

自信を持って誇りを持って、やってきたやり方は全て間違っていたんだと思い込んだ。


だから、過去を封印した。
わたしの能力も封印した。



でもようやく私は思い出すことができた。

そうだった。そうだった...

わたしは饒舌ではないけれども
ことばで沢山の人に伝えてきた。
気付けば2万人もの人をカウンセリングしてきた。

”嬉しい・ありがとう”の笑顔をたくさん見てきた。


そうだった。そうだった。
わたしは無力なんかじゃなかったんだ。

ここから私の快進撃が始まるんだ


これから私の快進撃が始まる。

人生、右往左往して、右も左も経験して真ん中を知って。

あれこれ経験したからこそ本当の望みを知って。
まだまだ、物語は始まったばかり。
どんなものを手にしても
私は私で在る。
大切なものを忘れない。
そのために、過去の経験があったのだ。


宇宙の法則を知って、3年。
紆余曲折しながらここまで来れたこと。
本当にありがたく思う。


これから先、
”成功者”でもなんでもない私の元に集まってくれる人は、
心眼力・直感力があるんだろうな^ - ^




とてもとても長くなったけど、それでも人生をすべて書くことはできないし、いろいろあったけど、


これだけは言える。

”一度も不幸だと思ったことはない” 



何をどう感じて生きたいか?
人それぞれ。
いつからだって、人生は始められる。
いつからだって、楽園は自分で創れる。

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最後に...
わたしがどんな挑戦をしようが、いつでもYESと言ってくれる大ちゃん。
長文が嫌いだから、きっとこの文章も最後まで読まないだろう。


でも...
書いておこう。



いつもありがとう^_^ 


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2021年11月 misa 〜HTL学園開校 直前日記〜


追記)2022年6月30日 HTL学園は終了しました。
関わってくださった皆さま本当にありがとうございました。
感謝しております。

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今までHAPPYアバターで活動していましたが、
これからはわたし自身の体験談を中心に皆さまに伝えていきたいと思っています。
2022年6月30日 ミサ
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