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子供にやってあげたい事2

前回子供にやってあげたい事を書きました。

今回は2つ目になります。



今回も自分が父からやってもらって自分も子供にやってあげたい事です。



それは料理。



私の父は若い時に喫茶店をやっており、料理は上手です。私が小学生1年になると包丁の使い方を教えてもらいました。


間違った使い方をすれば怪我をする、まずはそこらしっかり教えてもらいました。それからまず最初に包丁を使ったのは


リンゴ。


リンゴって包丁の練習にはもってこいなんですって。まず切る事から始まり、皮むき。切りやすいし、なんと言っても安価。そして美味しい。


そんな事で小学生の頃からリンゴを食べる時は私の仕事になりました。


それから、父の料理の授業はつづきます

次は味付け、料理の「さしすせそ」は有名ですが、うちの父は「さ、さしすせそ」でして。

砂糖の前に「酒」。酒はまず味付けの前に入れる。その後は順番通りに入れる。そして後から追加で入れない。作る量に対して一発で決める。

あ、ちなみにうちの父の料理は目分量。カンです。(笑)


初めは、後から追加で入れまくってましたが、だんだんできる様になっていきました。


そのカンっていうのを鍛えてもらったおかげで、軽量カップが無くても味を合わせる自信があります。


味付けの次は段取り。


料理は段取り良くしないといけないと教えられました。というのも早くするでは無く、無駄なくやる。料理が出来上がる頃には料理で使ったモノは片付けまで終わっている事。


次に料理に対するコスト。

材料は人数分だとどれだけいるか、いくら掛かるか。あまったりすれば次はどうゆう料理に使えるか。これも無駄を無くすという事になりますね。


こんな感じで小学生から進学で実家を出るまで、料理に関してはじっくり、しっかり教えてもらいました。



料理には仕事に役立つ沢山の要素が含まれているという事も教えてもらいました。


お陰様で一人暮らしをしても料理に関してはまったく苦労しませんでしたね。他では苦労しましたが(笑)


自分の子供にも、早く料理教えたいです。



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