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【親育】子育てと自己実現のバランス

未来をもっと輝かせるための方法を探していませんか?

子育て自分自身の生き方との両方を充実させ、理想の生活を手に入れたいと思っているなら、ぜひこの記事を読み進めてください。

私の周りの多くの親が、同じ悩みを抱えています。
それはすなわち、子育てと自分自身の人生の両立です。

簡単ではありません。私なんか、子どもが生まれてからは人生の半分以上(心も体も脳も)子どものためにあると思っていました。

知っているか知らないか。
行動するかしないか。

これだけで全てが変わってきます。

ずーっと不満を持ちながら、それでも何もしない、という人がとても多いです。
だからこそ、今これを読んでいる方は、この時点で一歩進んでいます!


かつての私


ただただ安定を得ることで、将来への不安を打ち消そうとしていました。

正しく予想することができない未来。

それに対しての不安をどうしても消すことができず、そのためにも「安定した今を続けること」が最適解だと思っていました。

それが本当に最適解だった時もあります。それでよかった時期があります。
けれども子どもを出産し、自分以上に大切な存在ができたことで、その最適解が狂ってしまったのです。

「かつての最適解」が、環境も境遇も変わった「現在の最適解」であることの方が珍しいですよね。


「当たり前」という眼鏡を通して見る世界


なぜそんな簡単なことに気がつけなかったのか。

それは、「これが当たり前」という、知らない間にかけていた眼鏡を通して世界を見ていたからです。

子育てと仕事の両立が難しいなんて当たり前。
しんどくて当たり前。
子どもとの時間を犠牲にして当たり前。
将来のためにお金を貯めて当たり前。

そんなたくさんの「当たり前」で、目の前の本物の世界を見ることができなくなっていました。


眼鏡を外すきっかけ


転機が訪れたのは、2人目の育休を終えて職場復帰した時です。

公務員だった私は当たり前のように育休を取得し、1年ちょっとぶりに職場復帰したタイミングが業務の繁忙期でした。

当然、慣らし保育なんてできない。

「離れたくない」と泣く2人の子どもを引き剥がして出勤する。早く迎えにきてと言われても、ギリギリ延長保育にならない時間に迎えに行くのが精一杯。

そんな生活を続けて、子どもが不安定になり、ふと眼鏡が外れて目の前がクリアになりました。


夫と話して決意した


私たちにとっての優先順位。一番大切にしたいことを、夫と話し合って決めました。

決めたというか、決まっていたことを確認しあった、という感覚です。

そこから、それまでの悩みや不安、迷いが嘘のように解消され、確実に生活が変わりました。

これが、私たち家族の生き方が大きく変わった瞬間でした。


多くの人が試してしまう間違った手段は、短期的な結果を求めたり、根本的な問題に目を向けなかったりするものです。

たとえば、SNSに溢れる「○○をすればすぐに稼げる」というような方法は、一時的な効果はあっても、長期的な幸せにつながるとは思いません。

お金さえ稼げたらいいのであれば別です。ビジネスの手法で、それだけを叶えることはできるかもしれません。

ですが、今回ここでお話ししているのは家族の幸せという、お金だけでは叶えることのできないものです。

「でも、自分には今の道しかない」
「結局なるようにしかならないし」

そう思っていませんか?

根本的な子育て自分自身の生き方という人生の進め方について、考えてみてください。

実際に新しい生き方を知ると、もう前の生き方には戻れない、という類のものです。

もしまだ悩みの真ん中にいるのなら、今回こそ、その悩みを解決するチャンスです。


変化の兆しを見逃さないで


今、あなたがこのページを読んでいるということは、すでに変わる準備ができているという証です。

迷っている時間はありません。たくさんの人が、すでに新しい時代を進み始めています。

行動を起こすことで、未来は確実に変わります。


私が目指す未来


風の時代。AIが大きく進む時代。

「今までのまま」であることが最適解という人は、決して多くないのではないでしょうか。

変化を恐れずに、むしろそれを追い風にして、今まではできなかったような「みんなが幸せな社会」を手に入れられると信じています。

みんなでこの時代の変化を良い方向へと舵取りする。

それを目標に、私はnoteを書いていきたいと思っています。




子育ての不安に悩む方たちへ


「うちの子、このままで大丈夫かな?」
「ちゃんとした教育をしてあげないと、将来苦労するんじゃない?」
「私の時間もなくて、もう疲れた。でも、仕事しないとお金が…」


子育てをしていると、こうした不安や悩みがふと頭をよぎること、ありますよね。特に現代社会では、子どもの未来を考えすぎてしまったり、教育と仕事のバランスに悩む親が多いものです。

「子どものため」と思い、早期教育に力を入れたり、より多くの収入を得るために一生懸命働いたりすることもあります。

しかし、気がつけば自分の時間はどんどん減り、子どもとの大切な時間も少なくなってしまいます。

そんな風に頑張っているのに、なぜか不安は消えない。
そう感じることはありませんか?

未来のために今を頑張らないと!」という思いで走り続ける毎日。
しかし、ふと立ち止まって考えると、「私はこれで幸せなのか?」という疑問が頭に浮かぶこともあるでしょう。


これらの不安は、やがて疲れとなり、ストレスとして親自身だけでなく、子どもにも影響を与えてしまいます。

子どもに話しかけられても上の空で「ちゃんと聞いてるの?」と言われたり、一緒に遊ぼうと言われても「時間がないから」と断ってしまったり。
イライラしてすぐに怒鳴ってしまったり…。

私はいつも余裕がなくイライラしていて、それを感じ取った子どもまでがイライラしていました。


現代社会で多くの親が抱える不安は、想像以上に深刻です。子どもの未来のために全力で向き合うあまり、自分自身が疲れ果ててしまうのです。

あるいは、子育てや家庭のためにもっとお金を稼がなくてはと感じ、仕事に追われ、子どもと過ごす時間を削ってしまう…。

こうした状況にいると、ふと「本当にこれが正解なのか?」と自問する瞬間が訪れます。

どれだけ頑張っても、未来は決まっていないからこそ、先々の不安が完全になくなることはありません。
そして、「未来のために」と言い続けて今を犠牲にしていると、親自身も疲弊し、気づけば未来も今も幸せを感じることが難しくなってしまうのです。




子育てと自分自身の生き方


子育てをしている親の多くが、「子どもの将来のために」という気持ちから、早期教育に力を注いだり、一生懸命に家族をサポートしたり、仕事をしたりしていることでしょう。

子どもには最高の教育を受けさせたい
できるだけ多くの選択肢を与えたい

そんな願いを持つのは自然なことです。

「周りの子どもたちはもう英会話を始めているのに、うちの子はどうなんだろう」
「お受験をして人生安泰コースに乗せてあげないと」

といった考えは、親を常に不安な状態に置きます。こうした焦りは、子どもたちの成長を見守るよりも、成績や成果を求めることに偏りがちです。

思いと現実のジレンマ

しかし、その「将来のため」という想いが強すぎるあまり、私たち親は時として自分自身を犠牲にしてしまうことがあります。

家庭に全力を注ぐあまり、自分自身の夢や目標を後回しにしがちです。かつてはキャリアを築くことを考えていたり、趣味に情熱を注いでいたのに、育児に集中することで「自分はこのままで良いのだろうか?」という疑問を抱えることがあります。

早期教育に力を入れることは、子どもの将来にとって重要な投資かもしれません。
将来のためにお金を稼ぐことは、大事な備えかもしれません。
家族をサポートすることは、家庭での円滑な暮らしのためには不可欠かもしれません。

しかし、それによって親自身の自由な時間や子ども過ごす時間を犠牲にしてしまうことが本当に正しいのでしょうか?

たとえば、子どものために英会話や算数、ピアノ教室など複数の習い事を掛け持ちし、送り迎えやスケジュール管理に追われてしまう。

たとえば、フルタイムで共働きし、日中は仕事、朝夕は保育園の準備や寝る準備でひたすら「早く早く」と急かす。

たとえば、育児と家事に追われる毎日の中で自由に使えるお金がなく、自分のしたいことはもう忘れてしまった。


最初は「子どものため」と思い、張り切って取り組んでいても、次第に自分のために使う自由な時間はほぼゼロに。

子どもと一緒に楽しく過ごす時間も減り、親自身の心身の疲労が積もっていく。

結果、子どもに対してもイライラをぶつけることが増え、家族全体の雰囲気も悪化してしまう。

これは、珍しい話ではないと思います。


親が無理をしすぎると

親自身が疲れ果て、ストレスを抱えるようになると、家族全体のバランスが崩れ始めます。

たとえば、親が疲れてイライラしがちになり、子どもと過ごす時間の余裕がなくなれば、親子のコミュニケーションが減り、子どももまた不安を感じることが増えるかもしれません。

特に幼少期の子どもにとって、親との時間は情緒的な安定や信頼関係を築くために非常に重要です。

しかし、仕事や家事に忙殺され、子どもとの時間が減ると、その大切な関係が十分に育まれず、子どもが孤独感や不安を感じることにもつながります。

早期教育のプレッシャー、自己実現を犠牲にしている現状、そして子どもを優先するあまり失われた自分の時間は、親たちの心に重くのしかかる悩みとなっています。
これらの悩みが重なることで、心のバランスを崩しがちになり、「自分は本当にこの道を選んでよかったのか?」という疑問につながります。


実体験からの学び

私自身、こんな経験をしました。

2人の子どもを育てながら共働きで過ごす中で、知らず知らずのうちに余裕がなくなっていました。

朝はとにかく出勤時間に間に合わすため、「早く準備して!」「早くご飯食べて!」早く早くと急かして過ぎる時間。

そして夜は、たくさん睡眠時間を取るためにも「早くお風呂に入って!」「早くご飯食べて!」「早く歯磨きして!」またしても早く早くと急かして過ぎる時間。

平日はほとんどゆっくりする時間はなく、休日はたまった家事をこなして過ぎる日々…。

「子どもの将来のため」にも仕事を辞める選択肢はない。
そう思っていたので、頑張ることが当然だと思っていました。

そして、その余裕のなさが子どもに伝わり、特に繊細なタイプの長男はすぐ怒ったりすぐ泣いたり、とても不安定な様子になってしまいました。

保育園は楽しんでいるはずなのに、なぜか朝になると「行かない」と泣き出したり。休日の夜になると「明日保育園に行かない」と泣き出したり。

「どうしてこの子はこんなにも私を困らせるんだろう」
そんな風に悩んだ時期もありました。

どうしても行きたくないと言われても、熱が出ているわけでもないので保育園を休ませるわけにもいきません。
仕事を休む理由にならないからです。

でも、ふと我に返って、「私は何のために今頑張って働いているんだろう?」と疑問に思ったのです。

子どもが「どうしても行きたくない」と言っているのは保育園。これって、子どもに行く義務があるわけでもないですよね。

「仕事を休めないから」というのは完全に親側の理由であって、子どもには関係ないのに子どもの願いを聞くことができない。

それってなんだか本末転倒…?


そして、もう一つ。

私と同じ生き方を、子どもたちにはしてほしくない

仕事と家事に追われ、家族と過ごす時間を満足に取れない。こういう生き方をしてほしくない、と思った時にハッと目が覚めました。


子どもに生きてほしくない生き方を、どうして私はしているんだろう?

毎日毎日親の真似をする子どもを微笑ましく思いながら、この子たちにとって一番見本になる大人は他でもない私たち親だと気づきました。

それが見本にしてほしくない生き方をしているなんて、絶対に良くない、と。

できることなら幸せな生き方を身近で見せて、それを真似して欲しいと思ったのです。



親自身の幸せが子どもの未来を変える


ここで重要な視点を持っていただきたいのは、「親自身の幸せ」が子どもの未来にどれほど大きな影響を与えるかということです。

未来の幸せ」は、「今が幸せであること」の積み重ねによって実現されるものです。

「未来のために今を我慢する」ことを続けると、その我慢が永遠に続き、たどり着いた未来でも、そのさらに未来のための我慢をしているのです。

子どもは親をよく見ていて、親の行動を自然と真似します。
もし親が「将来のために今を犠牲にする」生活をしていると、子どももまたそのように育ってしまうでしょう。

では、どうすれば「子どもの幸せな未来」を叶えることができるのでしょうか?

その答えの1つが、

親育=育児×自己実現

親自身がまず幸せであること、そして自己実現を追求しながら子育てに取り組むことが、最も効果的な方法だと私は考えています。

親育=育児×自己実現」という新しい概念は、単に子どもを育てることにとどまらず、親自身も自分の夢や目標を追求することを意味します。

親が自分の人生を楽しみ、充実している姿を見せることで、子どももまた、幸せで自由な未来を育んでいくことができるのです。親が幸せである姿を見て育つ子どもは、将来、自分自身も幸せを追求する生き方を学びます。

反対に、親が「将来のために今を我慢する」生活を続けてしまうと、子どももそれを見習い、我慢を美徳とする生き方を学んでしまうかもしれません。

未来の幸せは、「今を犠牲にする」ことで実現するものではなく、「今、幸せであること」を積み重ねることで自然に訪れるものです。

つまり、親がまず自分自身の生活を楽しみ、充実させることが、結果的に子どもにとっても最善の育ち方となるのです。

「親育=育児×自己実現」という新しい子育てのあり方の提案です。

この考え方を実践するために、「どのように日常の中で自分を大切にしながら子育てを楽しむ方法を見つけていくか」について具体的に見ていきます。



まとめ


親が「今を楽しむ」ことは簡単なことではありません。
仕事、家事、子育てなど、毎日やるべきことがたくさんある中で、自分の幸せを意識する余裕を持つことは難しいと感じることもあるでしょう。

だからこそ、ここで行動するかしないか、未来を大きく変える選択となります。

忙しい生活の中でも、少しでも「自分が楽しい」と思える時間を持つことが、親にとっても子どもにとっても重要です。
好きなことを探して、自分自身の習い事や新しい学びを見つけるのもおすすめです。

また、完璧を求めすぎないことも重要です。「今日はこれだけで十分頑張った」と自分を認めてあげることが、親自身の幸福感に繋がります。

「こうしなければいけない」
「こうあるべきだ」
ではなく、
「これだけできた」
「こんなことまでできた」
と自分を受け入れ、優しく包み込むことが大切です。

子育てには多くの不確定要素があるため、すべてが計画通りに進むわけではありません。それを受け入れ、柔軟に対応することで、親自身も楽になります。

最終的に、親自身が幸せであることが、子どもの幸福感や自己肯定感を育む大きな鍵となります。親が笑顔でいられる時間が増えれば、その分、子どもも安心して過ごせる時間が増えるのです。

もしも迷いがあるなら、こちらも参考にしてみてください。
私自身が20年使ってきた魔法の週間(引き寄せの法則)と、学んでいるセルフコーチングについても織り交ぜながら、生きる道の選び方についてまとめています。



こんな風に生きられたら
素敵じゃないですか?


常々、思っているんです。

専業主婦だから…。

ただの会社員・公務員だから…。

何もスキルがないんです。

って。

本当に??

少なくとも、「子育て」という経験は子どもの数以上にいろんな経験があるし、そこから得られる価値観は多種多様。

それでいうなら、「子育て」をしていなくてもそうです。

似ている人もいれば、全然違う人もいる。そのそれぞれの経験から培われる価値観こそ、価値のあるものだと思うんです。

お金を稼ぐためのノウハウより、こういうところにお金を払って取り入れていきたいって思います。

もし「自分で稼ぐという選択肢で、今より子どもとの時間を作りたい」と思っている方がいれば、新しい道をスタートしてみませんか?

子育てを経験した上で、悩み考え、「自分で稼ぐ」と決断した経験そのものがもうかなり価値があると思います。

まずは興味のあることを学び、そこから小さな副業を始めてみましょう!
公務員であれば副業できないので難しいところではありますが、noteでまずは無料記事を書いてみるというのもありですね。

子どもと過ごす日々を心から楽しみ、いろいろな体験から子どもの「考える力」を育み、発信することで自分自身も収入を得て、それを家族の時間に還元する。

そしてお互いの発信を支え合い、切磋琢磨し、幸せな親育=育児×自己実現の循環を広げることができるのではないか、と期待しています。




可能であればThreadsやnoteをフォローしていただき、これからも一緒に切磋琢磨できる仲間になっていただけると嬉しいです!!

数多くのThreads投稿やnoteの記事の中からこちらを見つけていただき、興味を持っていただけたことを嬉しく思います。

大人も子どもも楽しく幸せに生きられる社会

それを目指して、まずは自分から、自分の家族や身の回りから、その輪を少しずつ広げていきませんか?

ここにいるということは、もうその第一歩を踏み出しています。
ここからさらに、前へと進んでいきましょう!!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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