初代リリア編完結:エンディング(ネタバレ)
長く感じましたが、リリアの人生が24歳で終わりました。
ここからNPCの視点でエンディングです。
画面が全体的に薄暗くなっています。
リリアがガノスから見ているのかな。
郊外を訪れるアントニア女王。
手にはナグンの実。採取なさっていたのでしょうか。
リリアの家に到着したが・・・。
ああ、どんよりになってしまった・・・。
ナグンの実は少しでも元気になって欲しいと思って持ってきてくれたんでしょうか。
友人の場合は看取りには参加できないので、こうしてPCの死を知ることになるようです。
アントニア様が喪主のようです。
狙ったわけではなく、偶然でした。とても光栄です。
鎧が葬儀用の黒い物に変わっています。
友人代表はオルゾーラちゃん。
参列者の少ない寂しい葬儀。
でも来てくれて嬉しい。
いつものように葬儀が終わり・・・。
リリアの経歴が表示。
何代か経った後なら、歴代PCが順番に出てくるのでしょう。
最初のPCで寿命までプレイする人は他にいるんだろうか。
この後、エルネア王国の歴史が流れます。
この記録は図書館で読むことができます。
そしてPCの功績が語られます。
一世代だと侘しい。
初代で見るものではないですね(笑)
他の方のプレイ日記もいくつか見ましたが、初代で寿命までプレイした方はまだ目撃していません。
子供を持てないと知ったら素直に課金するか、最初からやり直すか(もう一度やり直しても同じことを繰り返す気がします)、ゲームを止める人が多いのでしょう。
これでエンディングは終了です。
後はタイトルに戻ってキャラメイクから再スタートです。
バッドエンドとかゲームオーバーとか言われてるけど、普通にいいエンディングだと思いました。
十八年もエルネアで過ごした思うと感慨深い。
そのうちの十五年を未亡人として過ごしたわけですが、いやー本当に長かった!
そして思った以上に辛かったけれど、終わってみればこれも悪くない人生です。
農場代表、魔銃導師、騎士隊長、龍騎士×2,評議会議長。
引き継ぎしていればきっとこれだけのことはできませんでした。
しかも女王陛下が喪主。栄光に満ちた人生です。埋まらない心の穴はあったけど。
他の人と結婚していれば、今頃子供いて引き継ぎもできてたかなと考えたことはありました。
でもキリアン君と結婚しなければ良かったとは思わないんですよね、不思議と。
一緒にいられる時間が少ないこと、ウミカイの卵がなければ子供が持てないことを、ゲーム開始前から知っていたら避けていたでしょう。
何も知らなかったからあった出会い。
公式でも言われてたかな。やはりこれも人生。
キリアン君と結婚していなければ、幸せになっても後悔は残ったと思います。
「家族はキリアン君だけでいい」と言ったリリア。
彼女の強さを信じて、十五年も未亡人生活をさせてしまいました。申し訳ない。
でも、よく寿命まで頑張った。
そんなリリアに今度はもっと幸せな人生を送ってもらいたい。
そう思って、他の国に移住させたデータがあります。
もう一つだけ、PCリリアのお話が続きます。