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ミルミル視点大阪探偵マスターズ

はじめに

2025/1/17、大阪ハービスホールにて
コナンTCG初の大型大会における「探偵マスターズ」が行われました。

参加の権利は事前申し込みの抽選によって行われました。
事前のプレイヤーの過去の成績等は一切参照にされていません。

本note投稿者のミルミルも参加させていただきました。
まずは同大会に参加された方、お疲れさまでした!
本大会もスタッフやジャッジの方の尽力によりめっちゃびっくりするくらいスムーズに進行されました。お疲れさまでした。

本noteは東京探偵マスターズに参加する方が参考にしていただきたく筆を執らせていただきました。

開催概要

まずは会場におけるチェックインなのですがプレイヤーに振り分けられるプレイヤーナンバーの末尾が450だったので450名が当選者だったと推察されます。そして、開会式にて「300名超の参加者~」と言われたので実際の参加者は350名程度だったのかなと思います。
(1回戦の対戦表が106/104/104の3ブロックになったので314名でした。マッチング表に未掲載の不戦勝者が3名いたようなので317人のようです。
150人程度どこいった?)

https://twitter.com/CONAN_tcg2024/status/1881118902941524032

CP仕様、光ってるのはうれしい

エントリーすると参加賞の「またまた私の勝ちね!」の事件カードと(なぜか用意された)コーヒーコーナーでのコーヒー引換券がもらえました。

交流ゾーン(コーヒーコーナー)

この引換券はコーヒー引き換え時、回収となるのですが記念に持ち帰りたくお願いして、引換券裏に済印鑑を押印したら持ち帰ってもいいという判断をしていただきました。
ありがとうございます。

開催当初は未公開だった信義の絆において収録予定の工藤新一と毛利蘭のSRPが先行して公開されました。

SRは第1話を想起させるトロピカルランドでのデートのイラストでしたが…。
SRPのイラストは24巻で蘭が作り上げたセーラーを工藤新一が着て夜のトロピカルランドのスケートリンクでデートをしている光景となります。

着たけど着ていない

このセーター、24巻で一応コナンの姿でダボダボながら着用しているもの工藤新一の姿では着用していません!
また新一と蘭の表情を見る限り、告白後のような表情をしており黒の組織の因縁にケリをつけた後を思わせるイラストとなっていますね!

先日、公開された青山先生による新一と蘭のパートナーカードイラストのパネルも展示されていました。

なおブロックは3ブロック、本大会における重要な要素であるデッキのパートナーカラーが均等になるように振り分けられるとアナウンスされました。

大会運営において重要なジャッジは10名開発元のホビージャパン様が担当されていました。

他の部分はコナンTCG公式HPの探偵マスターズの説明ページに書いてある通りでしたが文章的に読み取りずらかった、3勝3敗で迎えた最終戦を負けた場合のブロック色1位の獲得権利は(結果的に※)有るというアナウンスがありました。

※開会式では無いというアナウンスでしたが最終戦のアナウンスで有ると変更になりました。

なお、チャレンジ戦タイムアップ時によくみられる盤面、展開的に勝敗を譲る行為は"談合行為"の一種とされ警告の対象と再三再四、アナウンスされました。
このアナウンスは毎対戦前、タイムアップ直前にされていたと思うので最も本大会で警戒されていたことかと思います。

重要なゲーム時間の確認方法ですが会場各所に50インチくらいのモニターでどでかく表示されているのでタイマー等持ち込む必要はありませんでした。
(東京会場では不明ですが同様の配慮がされているなら不要?)

マジで大会運営はスムーズでした。
ノンストップすぎて時間いっぱい対戦に使った場合、一息つく時間もないかもしれません。逆に変にラウンド間に小休憩があると迷子になられる方も出るかと思います。

ちなみに昼休みは2戦目と3戦目の間に行われます。
11:40頃から2戦目が始まる段取りになり、その際に2戦目試合終了から各自13時まで昼休みというアナウンスになりました。

20分で試合が終われば12:00から13:00の1時間休憩ですが、時間フルに使うと50分程度になります。

勝敗報告はスマートフォンで行いますのでスマホのバッテリーが不安な方はモバイルバッテリーが必須かもしれません。

また最終戦を迎える前に4敗してしまった方はドロップとなりますが、サイドイベントとして4名で行うミニトーナメント戦が実施されます。
これは受付に4名集まったら即時開始されるので周回が多分できます。

参加するタイミングはドロップになった瞬間のマッチングになると思うので実力が拮抗した相手と戦えると思いますし、おそらく周回も可能です。

ただし、周回すると次の本戦でドロップした1勝以上多い相手とマッチングするので難易度が上がります。
なかなか絶妙な難易度のサイドイベントになっています。

優勝するとプロモパックvol1,2のいずれかの選んでキラパックがもらえます。プロモパックvol.1キラは人気ですね。
参加賞は通常版となります。
ちなみに表彰式が終了後も駆け込めばギリギリ1回は参加できます。

私の感想

まずはお声がけいただいた方をはじめ、また声はかけなかったけど参加していることを認知していただいた方、ありがとうございました。
自身の想像以上に広くミルミルというYoutubeチャンネルを認知していただきありがたく思います。

怪盗キッドパワーで取らせていただきました

大会結果ですがブロック29位4勝3敗というギリギリ勝ち越しで4勝賞をいただきました。
なんとかコナカを擦っているアカウントとしての面目を保つことができました。
4勝賞パートナーカードはサインパートナーカード水準の加工でカッコいいです!
大阪探偵マスターズでは約150名が獲得となりました。

マッチングの妙で7戦中3戦が黄色系のデッキで有り、Youtubeで行った「黄色の研究」のおかげで健闘することができました。

本当は色1位狙いで青単で参加する予定だったのですが探偵マスターズ前日にカードラボなんばのチャレンジ戦で最終調整として青単で参加したところ、全敗を喫しました。
ツレに「青単諦めて白単握って4勝賞取れ!」と言われましたので白単握ってギリギリ4勝できました。ナイス判断。

田舎ですが自分の地元や近隣県でチャレンジ戦において活躍している方も4勝3敗や5勝2敗のような結果でしたので関西勢および関東遠征勢のハードルの高さを分からされる結果となりました。

私の探偵マスターズの感想としては当初、カジュアルな全国大会を目指していたようなのですが、想像以上にバチバチというかガチガチの大会に結果なってしまったように感じます。

前述しましたが不参加者が1ブロック相当数以上の150名程度存在しており、それだけの人数が急用による不参加は考えにくく大なり小なり複数アカウント応募があり当選させてしまったことは疑いようが無いと思います。

ここからは私の妄想に近いのですが、私のアカウントで大阪探偵マスターズの当落アンケートを取ったところ当選確率60%だったので単純計算ですが300名近い落選があったと思います。
その上で落選者の半数に当たる150名の不参加者が出たということは残念ですね。

次回は(できれば)何らかの対策を講じて欲しいところです。

チャレンジ戦よりも探偵サミットや交流会の雰囲気のほうが好きだよって方には(遠征となる場合は)ちょっと辛い環境かと思います。

緑色ブロック1位の方に間近で撮影させていただきました。
西の名探偵は緑と白のコントラストが鮮やかで美しいですね!

最後に29位のギリ勝ち越し白単デッキです。
チャレンジ戦なら6盗一派ですが7戦という長丁場では先行後行どちらの3ターン目登場でも活躍できる6銀三にしました。
ただ、1戦見事な2,4欠損したのでLv2キャラ9枚にしたらよかったかなぁ?と思ってます。

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