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色々な占いを勉強してみた感想

私はタロット占いを断易と組み合わせて占いをするという変則的なことをやっています。

この形に収まるまでには占いを様々勉強したので感想を書いてみようと思いました。


タロット

タロットはカードの意味からストーリーを作り出して占うのかなと思いました。実際今はそういうスタイルで占っています。

タロットのいいところはシャッフルしてカードをルール通りに出して読み取るだけなので手軽というところですね。

占う目的にスプレッドを変えることで対応できるのもいいかなと。

とても短期間の占いから、1年のような長期、さらに長期と、時間軸だけでも対応できるところは多いです。

吉凶をはっきり言うものではないというのはデメリットに見えますが、ストーリーの自由度が高いという特徴があります。

自由度が高ければ色々な悩みに対応できますし、はっきり凶と言ってくるようなものと違って希望を見出すこともできますね。

逆位置と言っても必ずしも悪いかと言うとそうではなく、文脈によって変わってきますからね。

ただ、私の場合断易と組み合わせてるので、吉凶は出てしまいます。

あくまで別の占いであると解釈してから、2つを総合するというやり方で上手くいっています。

断易

一見複雑に見えるのですが、やってること一つ一つは単純なことなので、案外簡単なのが断易だと思いました。

基本的には各要素の十二支同士の関係を見ていけばいいのですが、曖昧さはなくて表にまとめてそれを見ていけばいいという簡単なものです。

単純な操作と比較を繰り返して、吉凶と応期を曖昧さなく出せるというのは初心者としては非常にありがたいと思います。

ただ、占いで一番難しいのは肝心な具体的な鑑定であって、そこは多分どの占いでも変わりませんね。

周易

これは勉強してみましたが、何をするのか自体は非常に簡単です。必要なものも少ないですし。

ただ、占い自体の手軽さに対して難易度は非常に高いです。

卦の象意を見てもらえたらすぐわかると思いますが、あれを見るだけだと状況が限定されていて使えないのですよね。

おそらく、あそこから色々発展させてストーリーを作る作業があるのだと思いますが、私にそれはとても無理でした。

六壬神課と奇門遁甲

見ては見たのですが、ちゃんとした資料が少なく勉強量はとても稼げるようなものではなかったです。

ただ、この2つをやれると非常に応用が効くようなのでいつかはやってみたいと思っています。

とはいえ、タロットと断易があるので勉強したところで使うかどうかはわかりません。

方位術には興味があるので、そちらを実践するということはあるかもしれませんね。

スクライング

やり方は分かりましたが、頭の回転が早くないとできないと思います。

それに、自分の思想に持っていかれることを防がないと占いになりませんし、相手へ押し付けることになるのでとても難易度は高いと思いました。

ただ、古典的な占い師っぽくて見た目がよいというのは魅力かもしれません。

数秘術(モダンヌメロロジー)

とても簡単な上に占いをするうえで必要なキーワードがしっかりしているので、とても占いやすいと感じました。

様々な手法が用意されているので不十分な占いになるリスクも少ないと思います。

占いをするうえであったら嬉しい要素が概ね揃っている印象を受けました。

ただ、本名を相手に教えてもらわないといけないので、そこは向こうに抵抗感が生まれるかもしれません。

結び

占いは多分一個を極めるのが一番なのだと思いますが、私は結構好奇心あるタイプなので色々見てしまうのですよね。

ただ、タロットと断易の組み合わせが一番合ってるなという再確認に終わることも多いです。

タロットや断易では対応できない目的に使うものなら習得するのもいいかなと思いました。

また勉強した占いが増えたら書き足しに来ようかなと思います。

私の自己紹介は下のリンクから見てください。

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