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ことはじめ

はじめまして、Mirukoと申します。

まずは、簡単な自己紹介から。

2020年3月、東京外国語大学を卒業しました。専門分野はジェンダー学、専攻言語はペルシア語。大学3年次、イギリスのロンドン大学・東洋アフリカ研究学院(通称SOAS)に約1年間留学しました。

2020年9月から、同じくロンドンにあるUCL(University College London)の大学院に進学予定。専攻課程はMSc Women's Health(女性の健康)です。

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次に、noteを綴っていく上で大切にしたいこと。

それは、

ジェンダー学・セクソロジーの視点から、社会を鋭く「見る」こと。そして、考えたこと・感じたことを、誰かと共有すること。


大学でジェンダー学を学び、ロンドンに1年間留学した経験を通して、日本の「性」をとりまく環境に対するモヤモヤが増えました。

「どうして未だに男女の収入格差がなくならないんだろう?」

「『女子力』って何?」

「学校の性教育で、セックスや避妊についてきちんと教えないのはなぜ?」

「同性婚が認められない理由って何なんだろう?」

ここでいう「性」にはいろいろな要素があります。ジェンダー、セックス、セクシュアリティー… こうした「性」について誰かと議論を交わすことは、こと日本では避けられているように感じます。


しかし、いいえ、だからこそ、ジェンダー学を学び、イギリスに約1年間留学した経験をもとに、こうした「性」に関するモヤモヤに向き合っていこうと思います。

そして、考えたこと・感じたことを、一人でも多くの方と共有していけたらなと思います。このnoteが、誰かの「性」に関するモヤモヤに向き合うきっかけになれば嬉しいです。


そうして、ゆくゆくは、誰もが「性」という大きなテーマに向き合い、気軽に語れる社会を作りたいのです。

だって、ジェンダーにしろ、セックスにしろ、セクシュアリティにしろ、「性」に無関係な人間はいないのですから…


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このnoteでは、

①日本の「性」をとりまく環境について考えたこと

②イギリス大学院進学に関すること

主にこの2つについて綴っていきます。


















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