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「ノンフィクション」で披露された平手友梨奈さんのダンスを踊ってみて

こんにちは、ひらがなつくばのみるです🌙

note初投稿です。


今回の踊ってみたに関してTwitterや他のSNSでは話しきれないこだわりや想いがたくさんあるので、ここに書きたいと思います。

少し長いですが、ぜひ最後まで読んでください🌱

まず、今回踊ってみた曲は

平井堅さんの「ノンフィクション」

という曲です。

この曲は、2017年のFNS歌謡祭で
「ノンフィクション」が披露されたときに
てちがソロダンスでコラボしていました。

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これがそのときの様子です。

曲の世界観を表現した、てちの圧倒的なパフォーマンスに目が奪われました。

まだ見てないかたはぜひ見てください。
絶対に見てください。

てちが大好きなわたしは「これは踊るしかない!」という気持ちでさっそく振り入れを始めました。

でも振り入れをしていく中でふと、

これ、わたし(てち役)だけの踊ってみたでいいんかな?

という気持ちが浮かんできました。

やっぱりわたしが感銘を受けた「ノンフィクション」は平井堅さんの、切なそうに、悲しそうに歌っている姿ありきだったので「わたし1人じゃだめだ!」と思いました。

そこでだれか歌ってくれるひといないかな、と周りを探したときに思い浮かんだのが、ひらがなつくばのて〜さんでした。

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(かわいい)

て〜さんは元々、2020年度の卒コンで歌を披露する予定だったり、カラオケに行ったときに歌がめちゃくちゃうまかったので、
歌ってくれないかな〜歌ってほしいな〜
という気持ちで頼んでみました。

頼んでみると、
最初は「えっ!わたしが歌うんですか?笑」みたいな感じ笑ってましたが、
2回目に聞いたときには「やります!」と了承してくれたのでさすがて〜さんですね︎︎︎︎︎☺︎
(て〜さんありがとう)

そんなこんなで月日は流れ、いよいよ撮影の日。

本番当日はつくば市天久保1丁目にある「LIVE HOUSE FROG tsukuba」というライブハウスをお借りしました。

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撮影当日はメンバー4人と公式カメラマンのわかさんが手伝ってくださいました。

引きの映像と、寄りの映像も撮ってもらったんですが
わたしのダンス史上初めて、こんなに近くでカメラを向けられながら踊りました笑

普段アイドルさんってあんなに近くに寄られながら
あんなに笑顔で踊ってるんですね、、すごい、、(感心)


みんながいろんな画角から撮影をしてくれてました。

踊ってるときは気づかなかったけどあとから写真とか映像みたら一生懸命試行錯誤しながら撮ってくれてるみんながところどころに写ってて、
あーもうみんな好きだなあってなりました。

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撮影してくれてるみんなの様子です笑
(個人的に右上の写真のみれいが猫みたいになって撮ってくれてるのが可愛くてすき)

わたしが結構歩いたりする振り付けだったので
それに合わせてみんなついてきてくれたり避けてくれたりしてる姿が微笑ましかったです☺️

カメラの向こうではわりとあたふたしてましたね笑

つぎは曲についてです。

てちのダンスを見ていると、歌詞の通り「会いたい」っていう気持ちが全面に表現されてるのを感じました。

練習段階から、どうしたらもっと切なく、悲しく、会いたいって身体で表現できるんだろうってすごく悩みました。

わたしは普段、話すのが下手なので、
ダンスなら話さなくても自分の喜怒哀楽の気持ちを表現出来る、そういうところが好きでダンスを続けてきたんですが
やっぱりてちの表現力に比べると自分は........って思ってやっぱりできないかもって何回も思いました。

実際に踊ってみた撮影の直前も、いつもはしないのにそのときは緊張していて、えみたん(ひらがな衣装担当👗)に慰めてもらってました。
(えみたんは私の頼れる大好きなお姉ちゃんみたいな存在です)


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(プライベートでも仲良しえみたん)(かわいいね)

でもやるしかないと意気込んで挑んだ撮影。

印象に残ったシーンに触れていきます。

(ここからは個人の解釈です。)

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「描いた夢は叶わないことのほうが多い」

このシーンはなにか夢が叶わなくて、希望が見えなくなってしまって、無気力に今まで積み重ねてきたものを壊していってるシーンだと思います。

こどもの頃は夢なんてたくさんあって、なんにでもなれた気がしたけど

でも大人になるにつれてどんどん現実的に考えるようになって
叶わないんだって実感していくのって、何となく分かります。

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「生きることを時々やめたくなる」

この、生きることを「やめる」っていう言葉選びが個人的にはすごく響きました。

「生きたくない」とか「死にたい」とかそういう直接的な気持ちじゃなくて、なにかに疲れきったときにふと電池が切れたように「あーやめたい」ってなる気持ちが想像できて、気持ちが入りやすかったんですよね。

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「みすぼらしくていいから 欲まみれでもいいから」

この曲、実は平井堅さんが自ら命を絶ってしまった友人を想って歌った曲だと言われています。

みすぼらしくてもいいから、欲まみれでもいいから
どうか生きてて欲しい、会いたい
っていう切実な想いが詰まっているんだと思います。

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「信じたいウソ 効かないクスリ 帰れないさよなら
叫べ 叫べ 叫べ 会いたいだけ」

ラスト、
会いたい気持ちが高まって序盤で破いた紙を被る場面です。
ここの部分がこの曲のいちばんの山場であり、見せ場です。
ただ 会いたいだけ、っていう気持ちが溢れ出るこの瞬間が踊ってる側としてもすごく好きでした。
わかさんに撮っていただいたこの写真も、ノンフィクションの世界観をそのまま写し出したようですごく好きです。

動画はこちらから。
て〜さんの歌唱力にも注目です。(編集しながらて〜さんの歌の上手さに感動してました.....)

撮影を終えてみて、

今、自分が出せる精一杯を出せたんじゃないかなと思ってます。

やっぱりまだまだ他の踊り手さんと比べてしまったり、もっとてちみたいに、って思ってしまう部分はあるけど(比べるのは良くないですね、、)
これからもっと積み重ねていって自分のスキルアップに繋げれたらなあと思います、!

また、今回この曲の練習期間、
ずっとあるひとつのことで悩んでいて、何もしていないと「あーあれ、やだなあ」って暗い気持ちになって沈んじゃってたんですが
やっぱり踊ると一時的にでも嫌なことは忘れられて、がんばろうって気持ちになれるので
やっぱりわたしは踊ることが好きだなあって再認識しました。
そしてこれからもしなにか辛いことがあっても、「踊る」ってことをやめる日はないんだろうなあとも思いました。

踊るって最高に楽しいんですよ〜✌🏻️

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(6月6日に行われた筑西グランテラスでのイベントの写真です。わたし楽しそう)
この日のこともまたnoteに書きます🌱

最後に、今回
わたしのエキセントリックなお願いを受け入れてくれたて〜さん、
練習後スタジオに残って撮影に協力してくれたなお、ほのか、みれい、なかちー、
いつも素敵なお写真を撮影してくださるわかさん、
そしてひらがなつくばのためにスケジュールを空けてスタジオを貸してくださってFROGさん
色んなかたの協力があって撮影が無事に終わったと実感しました。

みなさんのおかげで素敵な作品ができました。

ありがとうございました。


今後もたくさんの踊ってみたを上げていく予定なので

ぜひお楽しみに!!!

まだまだたくさん踊るぞ〜💃💃


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