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太陽の周りに光の輪 日暈(にちうん・ひがさ)ハロ現象

前回 月暈を書いたので今日は日暈について
デス。

日暈とは、太陽付近の空の高いところにある巻雲(けんうん)や巻積雲(けんせきうん)などの薄いベール状の雲を形成している氷晶に太陽の光があたり、氷晶がプリズムの働きをして、反射・屈折して起こる大気光学現象

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ハロ(日暈)
低気圧接近時などに見られることが多く、これが見られたあと、雲が厚みを増してきたら「天気下り坂のサイン」

ハロ(レア度:★)
空の高い所に太陽が透けて見えるくらいの薄い雲が広がっている時、太陽の周りにボンヤリと見える光の輪のことを

低気圧接近時などに見られることが多い

幻日(レア度:★★)
太陽の横で虹色に輝く現象

朝や夕方など、太陽の高さが低くなる時に見れる

環天頂アーク
( レア度:★★★)
頭上高く、下側にへこんだ弓形に見える虹色現象。

日の出後(朝)か、日の入り前(夕方)の間しか見ることができない

環水平アーク
( レア度:★★★)
太陽の高さが高い時に見られる現象のため、太陽が高くのぼる季節にしか見られない現象

日本では3月~9月頃のお昼前後にしか見られません

幻日環
(レア度:★★★★)
天頂を中心として、太陽上を通る光の輪のこと

ハロや幻日と一緒に見られることが多く、完全な輪となって見られることが少ないレア光学現象


ラテラルアーク
(レア度:★★★★★)
ハロよりもさらに太陽から離れた位置に見られる現象

1年で1度見られるかどうかというレア光学現象

神秘的と幻想的な世界 って表現をしたらいいのかな?


鬼滅の刃 ヒノカミ神楽(日の呼吸)
「日暈の龍 頭舞い !!」

…… …。

【スピリチュアル】

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太陽柱(サンピラー)
日出または日没時に地平線に対して垂直方向へ、太陽から炎のような形の光芒が見られる現象

夕暮れの空を一瞬だけ垂直に灯す光


日暈の虹を見ると幸運が訪れる
天からのメッセージが伝えられていることを示している らしい

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