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あたりまえとは
コロナウイルス。
これまでの世界を一瞬にして、夢のように消し去っていった存在。
あたりまえについて考える機会も、以前より増えた気がします。
私は、この世界の意味のわからないあたりまえを変えたい。
そもそもあたりまえとはどういうものを言うのでしょうか。
色々なあたりまえを比較していきます。
では、コロナウイルスが蔓延する前の世界にあった、あたりまえ。
私にとってのあたりまえは、学校に行き、部活をし、塾に行き、ご飯を食べる。
ごくごく普通の生活を送っていました。
あなたにも、あたりまえの生活スタイルがあったと思います。
次は、最近の世界のあたりまえ。
マスクをつけるのがマナーになり、いつ学校が閉鎖になるかわからない。いつ部活が停止するかわからない。外食はあまりできず、家で食べることが増えた。
そんなものでしょうか。
もしかしたら、急に会社が倒産し職を失うかもしれない。いつコロナウイルスにかかるかわからない。
そういう怖さや危機感が漂う世界になっていると感じます。
では、少し話を変えて発展途上国の子どもたちの話をしてみましょう。
その子どもたちのあたりまえとはなんでしょうか。
次の日のご飯があるかわからないという危機感の中、毎日水を汲みに行き、学校になんていけない。
そういう世界があたりまえ。
あたりまえなんて、その人個人にとってのものなだけで、周りの人にとってそれは全くあたりまえじゃない。
たくさんのあたりまえが存在しているこの世界の、あたりまえを変えていくというのはどういうことだろうか。