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旧暦師走蟹座満月
2020年1月11日
明け方の4:20ごろ
太陽は山羊座
月は蟹座で満月となります。
2020年最初の満月。
旧暦だと1年最後の師走の満月となります。
この満月は月食を伴う満月です。
月に地球の影が映ることによって月が一時的に欠けたようにみえる月食。
自分自身(地球)の影が直接月に映し出されるタイミングはいつの間にかズレていた自分に対する認識がリセットされるタイミングのように感じています。
そんな旧暦師走蟹座の満月。
旧暦の星読みでは満月から新月に向かう期間をとても重要視しています。
私たちの内面を象徴する月は新月から満月の間にエネルギーが蓄えられ満たされてきました。
満月から新月の期間ははそのエネルギーを使って何をするかが問われる期間。
満たす事にエネルギーを使っていた時代から、満ちたエネルギーを使う事に価値がシフトしています。
自分を満たすために頑張る時代は終わりました。
1人、1人違う個性を持ち、尊いパワーを持つ私たちが持っている力をどう使っていくのか。
現在大きな価値観のシフトが起きていると占星術では捉えられています。
そんな時代の変革期。
古い考え方に凝り固まっているのは、他の誰でもない自分自身なのかもしれません。
社会が
会社が
誰かが
分からず屋で、理解せず、変わろうとしない自分以外の何かに対する憤り。
それは時代が変わっているのに変化しようとしない自分自身に対する憤りなのかもしれません。
月は1月17日に
天秤座で丁度半分の下弦の月となり
1月25日には水瓶座で新月を迎えます。
今日から25日までの2週間。
安全を感じる場所で
人と自分、
社会と自分、
会社と自分のバランスを再調整し、
新たな自分を構築し直してみましょう。
正すべきものは外側にではなく
内側にあります。
自分の否を認める事で得られるモノは
多くありそうです。
得られたものは
素直に受け取っていきましょう。
1月25日水瓶座の新月は
旧暦のお正月でもあります。
年末バタバタして
新たな気持ちで新年を迎えられなかった人は
もう一度仕切り直して新しい年を迎えるチャンス。
古い自分を変えていく新しい習慣を暮らしに取り入れるのもいいかもしれません。
安心な場所でのびのびと成長する蟹座のエネルギーを胸いっぱいに吸い込んで、現実の世界で自分が望む結果を出せる自分へと進化していきましょう。
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〈旧暦霜月のテーマ〉
私は成長を完成させる。
五感をフル回転してバランスをとる。
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旧暦の星読みとは
★月の満ち欠けを元にした旧暦のリズムに合わせたメッセージをお伝えしています。
★これは一緒のエンターテイメント(お遊び)です。星の動きと心の動きがリンクしているとする仮想世界上のお話です。
★もしそんな世界にいたら、と仮定して今の自分とリンクさせてお楽しみ下さい。
★自分の視野を広げるツールとして仮想世界をお楽しみください。
★星読みのデーターは島根県を基準に出しています。
★サビアンシンボルは実際の度数にプラス1した度数でみています。