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【インターン体験記】初めての長期インターンをミラティブでできてよかった話

初めまして!
2023年11月〜2024年2月の4ヶ月間、ミラティブでバックエンドエンジニアとして就業型インターンシップに参加させていただいていた小室航平と申します!

本記事ではミラティブのインターンシップで体験できる仕事の幅の広さについてご紹介したいと思います!ミラティブのインターンではどんなことを体験できるのか知りたい人はぜひ読んでみてください!


自己紹介

私は現在、地方国立大学の大学院修士1年で、コンピュータビジョンに関する研究を行っています。プログラミングを始めたのは大学3年の終わり頃で、キャリアの選択としてソフトウェアエンジニア(特にバックエンドエンジニア)に決めたのは大学4年の終わり頃になります。
そんな中、修士1年の夏には複数の会社で3日〜2週間ほどの短期インターンに参加していましたが、1ヶ月以上の長期インターンには参加したことがなく、ミラティブが初めての長期インターンでした。

ミラティブのインターンに参加したかった理由

私がミラティブのインターンに参加したかった理由は5つあります。

  • 新卒のキャリアに悩んでいて、ベンチャー企業でインターンしてみたかった

  • 地方住みなので、フルリモートで働ける

  • 個人開発以上のレベルでGo言語を使って実装し、レビューしてもらいたかった

  • ユーザーとの距離が近い

  • 社員さんの雰囲気や会社の風土が心地いい

大学4年のときにソフトウェアエンジニアというキャリア選択をしたため、修士1年の夏前までは個人開発やハッカソンをおこなっていました。夏は様々な企業で短期インターンをさせていただき、エンジニアとしての解像度が上がっていきました。短期インターンでの経験を経て、そろそろ長期でもインターンをして実際に社会に通用するレベルのコードを書いていきたいという気持ちが高まっていました。

また、就活の真っ只中でもあり、大手企業とベンチャー企業の比較をしたく、まだ働いたことがないベンチャー企業でインターンをしてみたいと考えていました。一方で長期インターンする場合、東京住みではないため、インターンを探す際にフルリモートという条件は必須でした。

フルリモートでのインターンが可能なベンチャー企業の中で、特にミラティブはGo言語を使って、Clean Architectureを採用して開発をしているということで興味を持ったことを覚えています。私はちょうどGo言語を勉強中で、Go言語を通してCSの知識やアーキテクチャについても学んでいきたいと思っていたので自分にピッタリだと感じ、応募しました。

ミラティブの面接では、技術質問に全て答えられた訳ではありませんでしたが、知識がないなりに考えて答えたところ、その場で解説をいただいたりしてとてもありがたかったことを覚えています。もし落ちても有意義な時間だったなと思えたし、受かったら実力を伸ばしていけそうな環境だなと感じていました。結果、合格することができました!

ミラティブで得られた経験、知ったこと

私が4ヶ月間の長期インターンシップで得られた経験や知ったことは以下になります。

  • Go言語を使った一連の機能開発(テストまで)

  • Clean Architectureについての理解

  • 非同期処理への理解、実装考慮

  • React(TypeScript)を使ったフロントエンド開発

  • E2Eテストの実装

  • OpenAPIの理解、実装

  • 興味を満たしてくれる環境

  • ミラティブのサーバ構成理解

  • ミラティブの社風

などなど、非常にたくさんあります。この中からいくつか詳細にお伝えしようと思います。

Go言語を使った一連の機能開発

これは元々私がインターンで経験したかったことであり、実装方法の検討からテストの作成、QA環境での検証まで全て行うことができました。

最初のタスクの内容としては、「開発環境内でユーザーにデジタルアセット(アプリ内でユーザーが使うアイテム)をCSVで付与する機能をCSVではなく、フォーム形式で少数でも簡単に付与できるようにする」というものでした。
私は開発経験が豊富ではなかったので、実装方法を考え、メンターに相談して議論してから実装に取り掛かるような形で開発を行っていました。

メンターとの議論を通じて、「既存実装を活かしつつ、新規実装は必要最低限にする」という考え方をより理解することができました。既存実装はこれまでいくつものレビュワーの目を通り、サービスを支えてきた信頼が厚いコードです。そのコードを存分に活かしつつ、必要なところで新規実装をしっかりと行っていくことで、無駄なコードを増やさず、バグやサービスの不安定化を防ぐことに繋がることになります。この視点はこれからも大切にしていきたいと考えています。

他にも、バックエンドエンジニアインターンでありながらフロントエンドの開発もやらせていただいたり、作った機能のE2Eテストの実装や、社内で進められていたOpenAPIの導入に伴い、自分もymlファイルを書いて関わってみたり、幅広い経験を積むことができ知見を増やすことができました。

興味を満たしてくれる環境

ミラティブでのインターンはとても興味を満たしてくれる環境であることをお伝えしたいです。

私はインターン入社時にはざっくりとバックエンドエンジニアとして機能開発がしたいと考えていましたが、4ヶ月間のうちに、データベースなどの設計やアーキテクチャについてもっと勉強してみたいなと思い、本を読んだり調べたり、個人的に勉強をしていました。

その中で勉強した内容とミラティブで実際にサービスとして提供されているものでどれがどれに対応するかが気になり、メンターに聞いたところ、詳しくミラティブのサーバ構成や冗長化方法、サービス全体の仕組みなどを教えていただけてより理解が進みました。

また、社内ドキュメントやSlackにも多くの情報が残っており、気になったことはすぐに知ることができる環境にあると思います。コミュニケーションも活発なので気軽に聞きやすい雰囲気でもありました!

ミラティブの社風

ミラティブのミッションは「わかりあう願いをつなごう」です。

ミラティブはこのミッションをとても大事にしている会社です。夏に5社以上インターンをさせていただた中でも、ミッションを大切にしている姿勢をすごく感じます。

毎週月曜日には代表取締役の赤川さんからの現状についての説明やミッションへの理解のお話を聞くことができ、社員全員の意識を一つにしてみんなでミッションのために1週間頑張っていこうと気合いを入れます。

水曜日には全社員が集まってユーザーさんの声を聞く時間があり、どのようなことを考えて何のためにMirrativを使っているかなどを事細かに知ることができ、自分の貢献度を再認識し、仕事のモチベーションが自然と高まります!

他にもたくさんのイベントや勉強会などが開催されており、気軽に参加することができました。インターン生だからといって制限されることはないので、ぜひぜひ参加してみることをお勧めします!

4ヶ月間インターンをさせていただき、技術的な成長ができただけではなく、様々なミラティブ特有のイベント(すごエモやバックエンドの振り返り会など)にも参加することができ、とても充実した楽しい時間を過ごすことができました。ミラティブで長期インターンができてよかったです。

最後に

以上が私のミラティブでの体験記になります!技術的な成長から会社理解、ユーザーへの価値提供どれも満足のいった4ヶ月間でした。それはどれもメンターさんはじめとしたチームの皆さん、関わってくれたミラティブの皆さんのおかげです!

本記事を通して、少しでもミラティブやミラティブでのインターンに興味を持っていただけると幸いです。
ミラティブでは現在インターンを募集しています!気になった方はぜひ応募してみてください!


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