整理収納アドバイザーが教える!すぐにできる片付け術
年末に部屋の大掃除を行なったはずなのに、2月にはもう散らかってしまう。
私はそんなことを毎年繰り返して、結局1年のほとんどを散らかった部屋で過ごしてしまっていました。
整理されたきれいなお部屋で快適に過ごしたい。
そう思っていても、なかなか理想通りにはいきません。
そんな自分が嫌になって、「今年こそは変えたい」と思い、整理収納アドバイザーのレッスンを受けてみました。所謂、片付けのプロによる授業です。
これを受けてから、私の部屋は激変。
片付けたときに綺麗になったのはもちろん、散らかった状態に戻るということがなくなりました。
お部屋で過ごすじかんが一気に快適になり、休日の充実度も変わりました。
このnote限定記事では、そんな整理収納アドバイザーから私が学んだことをみなさんに共有していきます。
整理のプロ秘伝!片付け術
まずは、マインドを変えることから。
片付けのアイデアやコツよりも、まずはマインドを変えることが大切だと先生は言います。
それは、自身のマインドを変えないままでは、せっかく片付けをしてもまたすぐに散らかってしまうからです。
片付けで大切なマインドとは?
では、片付けで大切なマインドとはなんでしょう。
それは、「自分が快適に暮らすことはモノよりも大切だと理解して、人生の主軸をモノではなく自分の気持ちにすること」だと言います。
たとえば、壊れていないけれど特に思い入れがなく使う予定もないモノを、「いつか使うかもしれない」と考えて残しておくことは、モノ軸の考え方。
処分した方がスッキリとした気持ちになれるのか、人に譲りたいと思うのか、自分の気持ちを優先して考えられるのが自分軸の考え方です。
家が、自分たちが快適に暮らす場所ではなくモノの保管場所になってしまっている人は、このマインドチェンジが必要ですね。
かくいう私も、モノ軸の考え方をしていました。
レッスンを受けてマインドを変えたことで軸がハッキリし、片付けのときに生じがちな「捨てるかどうか迷う」ということもなくなりました。
プロが教える、収納のコツ
次はいよいよ実践です。
私が習った中から、クローゼットをスッキリ整理収納する方法をピックアップしてみなさんにご紹介していきます。
まず初めに、クローゼットのモノを全て出します。
出したら、要るモノと要らないモノに選別するのだそう。
このとき、先ほどの自分軸の考え方を思い出すことで、迷わずどんどん分けていくことができます。
選別が終わったら、要るモノをクローゼットに戻していきます。
このとき、箱や収納ボックスごとクローゼットに入れる際は、中に何が入っているのかすぐにわかるよう、箱にふせんを貼ります。後日モノを探す手間が省けて、探すときに散らかる心配もなくなりました。
また、モノを重ねて入れると、必要なものをすぐにみつけることが難しくなってしまいます。
それを防ぐために縦にモノを収納していくことで、すぐにみつけやすくなるのだそう。
また、クローゼットにお布団を収納するときに、圧縮バックなどツルツルして収納しにくい場合は、IKEAのSKUBBがオススメだと言います。
1つのボックスでたくさんの布団が入り、場所も取りません。
私もレッスンで知って購入してみたら、その収納しやすさに驚きました。
プロにオススメの収納グッズを教えてもらえたことで、整理の質が上がりました。
プロ秘伝の片付け術で、快適な暮らしを叶える
いかがでしたか。
1つでもみなさんのお役に立てる情報を共有できていたら嬉しいです。
レッスンでは他にも、デスクスペースの片付け方や、収納アイテムの紹介など、私の部屋を快適に変えてくれる片付け術が盛りだくさん。
年末に大掃除をしてもすぐに散らかってしまう私の部屋を変えてくれた、プロのレッスン。
さらに知りたい方は、ぜひオンラインで覗いてみてください。