余った布で、小物作りができました。
世界に一つの布耳のバック
この前、インスタグラムを見ていると素敵な鞄を見つけました。それは、パッチワークのように布を組み合わせて作ったもの。
デザインが印象的でとってもおしゃれなんです。
気になって調べてみると、余った布切れたちをつなぎ合わせて作るものなんだそう。少しだけ残ってしまった可愛い布たちを組み合わせて作る鞄は、同じデザインのない世界に一つだけのもの。
そんなコンセプトに惹かれて、自分でも作ってみようと思いました。
お気に入りの布たちを集めて
子供の通園バックや、巾着袋。色々なものを作るたびに溜まっていく余った布は、再利用するにも微妙な大きさで。捨てるにも勿体無いと感じていました。
だからこそ、この布たちが素敵な小物に生まれ変わると知って心が躍ります。初めてでも出来そうなスマホポシェットを作ってみることにしました。
組み合わせが楽しい
色も柄も形も異なる布たちを組み合わせるのは、初めてだと少し難しい作業。
一枚の布ではない端切れならではの良さを出すためには、「柄と柄」、そして「立体感」を出すことが大切なんだそう。
柄たちが喧嘩しないよう可愛い組み合わせを探して。
ゴチャゴチャ感がまた味になって可愛いんです。
何通りもある組み合わせから自分のお気に入りを見つける。
こだわりの詰まった作品になりました。
自分だけのお気に入り
完成したスマホポシェットはなぜか見ているだけでも幸せになるような。
悩んで作ったものだからこそかもしれません。
スマホと小さな財布とエコバックを入れて。ちょっとした買い物にぴったりです。
いつもは人のために作っていたけれど、たまには自分のために作ってもいいかも。趣味生活がもっと楽しくなりそうです。
余り物から生まれる宝物
端切れの小物たちは、余った布が溜まった時に作れる少し特別なもの。
今までは、捨てられずに困っていた端切れたちが宝の山に変わりました。
早く次の小物が作りたくて、端切れが集まるのを待っています。
みなさんもぜひ端切れで小物を作ってみませんか?