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beenote
映画「ハニーレモンソーダ」に見るコーチングの真髄
予定の何もないグダグダの日曜日、同じくこちらは久々に予定のないお嬢が見ている、若者キュンキュン映画を適当に見ていた。
余談ではあるがお嬢は常日頃、ホラー系ばかりを見ている。
金髪ではなくレモン色髪のイケメンが陰キャの女の子を守ってあげるいわゆるシンデレラストーリーものか?
陰キャの女の子は陰キャにしては充分可愛い。
前髪も完璧だ。
私から見たらモテる要素100%だ。
しかし、その女の子は虐められた過去を持つため、傷つかないように自分は石だと思うようにしているのだ。
そんな女の子に金髪ではなくレモン色髪の王子様は言う。
石は石でもお前は宝石だ!
これぞコーチングの真髄。
パラダイムシフト。
ダイヤモンドは傷つかない。
ってことは自分をダイヤモンドだって思ってた?
同じ物事でも見方を変えるだけで180度違う意味になり、これまで心に暗い影を落としていたものが輝きだす。
若者キュンキュン映画にコーチングの真髄を見せられたのであった。