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ep0.出会いは夜のお店🦋

18歳になり、私は田舎から都会に憧れて上京した専門学生。

私の名前はじゅな(仮)


保育士の専門学校に行きながら友達と遊ぶにはお金が必要になった時、友達からの誘いで夜の店・キャバクラに体験入店することに。


体験入店で楽しくてすぐに入店が決定した。


その時の店長が一言
「もう1人従業員がいるんだけど今日は休みだから次の出勤の時会えると思う。そいつは結構おもろいやつだよ。」

私「そうなんですねー」

なんて言って正直キャバクラという夜の世界に衝撃を受けていた時だったので特に興味はなかった。



正直、おじさんたちと話すのも疲れるし当たり前のセクハラ発言にもびっくりしてたけどそれに引きかえられて貰える給料の額。
田舎でぬくぬくと育った私には何もかもが新鮮である意味ワクワクしていた。


次の出勤時
きっとこの日にわたしの運命は変わったんだと思う。



エレベーターが開くと広がるフロアのお店だった。
田舎にいる両親への罪悪感とお金を目の前にした私はある意味ハイな状態になってたんだと思う。


チン
エレベーターが開く


私「おはようございまー…」


「あ、おはよう」




それが、彼との出会い。





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