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気に入られる方法:ザイオンス効果
人間関係でもビジネスでも、嫌われるよりも気に入られた方が得です。ではどのようにしたら気に入られるようになるでしょうか。
気に入られるためには、まずは接触頻度を上げることが効果的です。
接触頻度を上げることによって「ザイオンス効果」が生まれます。ザイオンス効果とは、同じ人やモノに接触する回数が多ければ多いほど、好印象を持つようになる心理効果です。
普通なら嫌な人に対してはなるべく避けようとしますが、嫌な人であればあるほど、近づいた方が気に入られます。嫌な人でもこちらを気に入ってくれたら悪い気はしません。そして今まで抱いていた嫌いな感情も和らぎます。
もし好きな人に好かれたい場合、例えば気に入った女性がいれば、夕食に誘って2時間話すよりも1時間のランチを2回に分けて接触頻度を増やす方が
気に入られる確率は上がります。
では、ビジネスの場合、お客さんに親近感や好意を持ってもらうにはどうすればいいでしょうか。
できれば対面することが理想ですが、今はコロナ禍の真っ只中なので、なかなか会うことも叶いません。メルマガやSNSなどによる情報発信に頼らざるを得ません。
継続的にメルマガを送ると、接触回数を増やすことができます。
その結果、親近感が生まれて、ファンが増えていくようになります。
イソ弁(居候弁護士)のわたしの知人は、一念発起して独立しました。今の弁護士ってなるのは大変ですが、雇われだとブラック企業並みの給料しかもらえないんですね。
彼が独立してまず始めたのが、メルマガによる情報発信です。日常で困ったことに対する対策や法律の知識を毎日配信していくうちにどんどんメーリングリストが増えていきました。
メルマガを地道に続けていった結果、彼のメールには、読者から「とてもためになります」「法律を知って助かりました」といった反応が届くようになりました。仕事も依頼されるようになりました。
いつの間にかひとりでは捌ききれないほどの仕事の依頼が来てしまい、断らなければならないほどになりました。
断る口実として、料金を高くしましたが、それでも仕事がどんどん来てしまう状態に変わりはないそうです。
彼は今、より多くの人を助けるため、数名の弁護士を雇うほどになりました。そして、より多くの仕事を請けるようになりました。
人を助ければ助けるほど、おカネが入ってくるほど生きがいを感じることはありません。
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以下の記事にも取り上げていますので、興味のある方はぜひ一読いただくとうれしいです!