『仕事の「質」と「スピード」が上がる 仕事の順番』 田中耕比古
上場企業の取締役で戦略コンサルタントの著者が、仕事の生産性を上げる「仕事の順番」を伝える一冊が、『仕事の「質」と「スピード」が上がる 仕事の順番』です。
こんな人にはぜひおすすめの本です。
「生産性の高い仕事をして結果も出したい」
「もっと時間効率のいい働き方をしたい」
「トラブルやミスなく仕事を進めたい」
「より質とスピードの高い仕事をしたい」
効率よく進める仕事の正しい順番があります。
「タスクをこなす順番」を変えるだけで、効率が上がったり、無駄な手戻りを減らすことができます。
ただこうした方法は、会社で誰も教えてくれません。
「何をどの順番で進めるか」という問いこそが、仕事の効率、生産性を高めるための重要な問いかけです。
効率よく仕事を進める順番方法が「GRAPH(グラフ)」という仕事を進める基本型です。
・「重いタスク」と「軽いタスク」、どちらを先に終わらせるべきか?
・大量のタスクがあるときに、「先にやるべきこと」とは?
・会議の生産性を上げるために「会議前にやっておくべきこと」とは?
・上司への質問の前に、何をすれば生産性が上がるのか?
・部下のミスに対処する際に、気をつけるべき順番とは?
・チームとして仕事の成果を上げるための「仕事を振る」順番とは?
これらには基本型があります。これは社会人1年目だけに限らず、中堅、リーダーも知っておくべき仕事の基本です。生産性、効率を上げる仕事のやり方、進め方をマスターしたい方には、おすすめの一冊です。
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